掲載日:2017.02.01
1月30日(月)午後4時20分から本学C5号館202番教室において、農食環境学群循環農学類(フィディングシステム研究室)野英二教授の最終講義が行なわれた。タイトルは「酪農学園に生まれて65年」。
会場には農場関係者を含めた多くの学園関係者が出席した。泉賢一教授の司会で進行。タイトルのとおり、酪農義塾・機農高校の教員であった父野喜一郎氏の次男として生まれた場所は、現在のインテリジェント牛舎付近にあった「第5寮希望寮」とのことでした。
江別(本学)に生まれて本学へ勤務するに至る経歴を紹介しながら、同時に1950年代以降の酪農学園の寮や農場の所在地等も含めて時系列的にスライドを用いてご説明いただいた。
火災にも見舞われた附属農場の貴重な写真や附属農場からフィールド教育研究センターへ至る変遷を丁寧に紹介し、また本学の特徴でもある酪農実習について、その授業内容や農家への委託実習等含めてもスライドを用いて講義していただいた。
学生にとってはこの農家への3週間の委託実習は非常にその後の人生に大きな影響を与えるものになっており、現在も循環農学類の主要科目として位置づけられている。
講義終了後は、会場をを移動して野教授の退職祝賀会が教職員や所属研究室OBにより開催された。
掲載日:2017.01.31
1月27日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に農食環境学群循環農学類応用昆虫学研究室佐々木均教授の最終講義が行なわれた。テーマは「酪農学園における昆虫学の系譜と私の歩み」。会場には100名を超える研究室OBや学園教職員が最終講義を聴講した。
最終講義は小宮道士教授の司会で進められ、高橋圭二学類長から開会のご挨拶が行われた。冒頭に佐々木教授は、元ICU総長の湯浅八郎氏と本学との関係について基督教酪農大学設立計画等を含めて説明した。次に桑山覚氏や坂本与市氏を紹介し、本学昆虫学研究室の系譜や研究室名称の変遷を時系列で説明した。
その後、ご自身の吸血昆虫にかかる世界各地での調査研究内容についてスライドを用いて分かりやすく紹介していただいた。2015年にはタイ王国保健省から先生の功績に対しての感謝盾が贈呈されている。
また最終講義資料として携わった学生や院生の論文一覧や研究業績や学科発表の一覧を紹介していただいた。終了後は研究室学生等から記念の花束が贈呈された。
28日(土)には佐々木先生の退職記念謝恩会がホテル札幌ガーデンパレスで開催され、学園関係者や研究室OBが全国各地から出席した。
掲載日:2017.01.24
郵送での販売を開始✨✨
お待たせしました!
遠方の方からご購入希望を頂き、郵送での販売を開始することとなりました
*制作費を除いた全利益は国連WFPの学校給食プログラムに寄付されます。
8種類コンプリートセット(1セット8枚入り600円)のみの販売です。
1.お申込み方法について
メール(e-mail : rgu.wakka@gmail.com)にて下記の必要事項を記入し、送信してください。
①氏名
②フリガナ
③郵便番号
④住所
⑤連絡のつく電話番号
⑥希望セット数
⑦お振込いただいた金額
2.商品代金について
商品代金(送料を含む)は下記のとおりです。
・1セット→700円
・2セット→1350円
・3セット→1950円
・4セット以上→要相談、お振込になる前にお問い合わせください
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北洋銀行 野幌中央支店 大麻出張所
〈店番号〉
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〈口座番号〉
普通 4364101
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酪農学園大学 WAKKA 代表 長谷川 千夏
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掲載日:2016.11.14
去る11月5日(土)、定山渓ホテルに全国からOB・OG21名、顧問1名、現役部員5名が参集し、第2回総会が開催されました。 総会では、高澤副会長より開会の挨拶があり、その後審議に入りました。役員改選、新入会員、決算報告、予算案、会則改正について審議が行われました。最後に未入会OBの名簿の扱いについて、建設的な意見交換が行われました。 2年毎に開催される総会は、2回目となり、今後、永続的に進む道が根付いたように思われます。 懇親会では参加者の個性あふれる近況報告に様々な職種での活躍ぶりがうかがえました。話が尽きない中も時間は過ぎていき、あっという間に2次会、3次会へと流れていきました。伝統の飲み会の様相となり、最後は肩を組んでの部歌唱和となりました。 楽しく盛大に、総会・懇親会を終えました。2年後も元気に再開することを約束して、解散となりました。(文責 森下亮太郎)掲載日:2016.11.08
2016年11月5日(土)午後6時からポールスター札幌 4階ラベンダーを会場に,酪農学園大学・短期大学学園祭「白樺祭」実行委員同窓会を開催いたしました。 全国各地から同窓生25名,在学生20名,ほか学園職員2名と大変多くの方々が,11月始めにしては極めて珍しい大雪という悪天候の中,集まって頂きました。 酪農学園大学の学園祭は,数度の中断を経ながら,1997年6月27日(金)に中断前の学園祭の名称を引き継ぎ,新生「白樺祭」として復活しました。第1回から数回は,金曜日の前夜祭,土,日の本祭2日間の計3日間の開催でした。その後,幾多の存亡の危機を迎えながらも,開催2日間というスタイルで何とか継続し,本年(2016年)には第20回目を迎え,無事に終える事ができました。 今回の同窓会はその復活後20回目の白樺祭開催を記念し,山條力矢さん(第16回白樺祭実行委員長)を幹事代表として企画されたものです。当日は学園から第1回目の顧問だった林多喜夫さん(現・大学入試部事務次長),学生部学生課の大学祭担当の立川直生さんにもご出席頂きました。 初めに,第1回実行委員長だった菅木佑始さん(淀川中央動物病院長(大阪府))の挨拶・白樺祭の歴史紹介・乾杯に始まり,現委員会顧問教員の栃原孝志(食と健康学類)による近年の白樺祭の現状報告,参加された皆さんのスピーチ(事前予告なしでしたが皆さん協力ありがとう),さらにビンゴ大会(遠方から来られた方が持ち寄られた各地の名産などを賞品として提供頂きました),今年度委員長(栗本君)の2016年度の報告,次年度委員長(中村君)の来年への決意表明を経て,あっという間に予定の時間となり,最後にてんちゃんの涙が止まらない感動的な話,そして元・学生部の林さんの乾杯,集合写真撮影でお開きとなりました。 その後,2次会,3次会,4次・・ と続いていきました。 次回は5年後にしたいとの意見で一致しましたので,とりあえずこの場を借りて記録に残しておきます。 酪農学園同窓会の皆様,多額の助成金を賜りまして厚くお礼を申し上げます。 (文責・栃原 孝志)掲載日:2016.09.21
1.バーベキューランチ 夜半の雨で開催が危ぶまれた9月17日(土)、午前11時から第25回を数えるホームカミンデーが同窓生会館前駐車場および黒澤記念講堂を会場に開催された。 11時からのバーベキューランチでは、100名近い方々にご出席いただき、野外ランチを楽しむことが出来ました。食材は本学元野幌の肉畜生産ステーションで肥育された日本短角種や乳製品製造の牛乳、アイスクリーム、トンデンファームのウインナー、野村武顧問差入のとうもろこし等々。 会は永田享後援会常務の進行で開会し、同窓会小山久一会長から歓迎のメッセージ、竹花一成大学長、貴農同志会大谷俊昭副会長からそれぞれご挨拶を頂戴してのオープニングとなった。恒例となったブルーグラス研究所の演奏により軽快な音楽が流れる中、思い思いにバーベキューを楽しんでいました。 スピーチでは札幌支部長の下田尊久氏、同事務局長中山博敬氏からの支部紹介等や短大同窓会長堀内信良氏、7月より常務理事に就任した近雅宣氏からご挨拶も行われた。 12時半には恒例となっている仙北富志和学園長の「また来年お会いしましょう」という閉会のご挨拶でバーベキューランチを終了しました。 食材をご用意いただいた大学生協の方々や会場準備にお手伝いいただいた学園教職員、短大・大学・高校の同窓生、貴農同志会の各位に厚くお礼申しあげます。 2.記念礼拝・記念講演会 午後からは会場を黒澤記念講堂に移して、1時30分からホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が加藤清雄校友会事務局長の進行で開催されました。 記念礼拝は、榮忍とわの森三愛高校校長(大学宗教主任)によって執り行われ、讃美歌合唱のあと、聖書「マタイによる福音書5章38~48節」が朗読された。加藤事務局長から物故者のご芳名が読み上げられ、物故者追悼が行われた。 奨励では、榮校長からホームカミングデーの意義も含めて「与えなさい」と題して、聖書の教えが語られ、頌栄・祈祷・後奏により記念礼拝を閉じ、最後に全員で酪農讃歌を合唱した。 記念講演会に先立ち、谷山弘行理事長から講演者紹介を含めて謝意の挨拶が述べられた。 今回の講演会は、神奈川県鎌倉市在住の食品科学科2期生の大橋厳太氏を講師としてお迎えした。「ブランド」をテーマにして、「ハーゲンダッツジャパン」生産部マネージャーとして様々な製品開発上の経験から「ハーデンダッツ」のポリシーやおいしさの秘密、アイデア等「ブランド」を維持するための創意工夫等をご紹介いただいた。 開発現場からの経験に裏打ちされた講演内容であり、本学の食品関連の学生達に聞かせたい内容でした。掲載日:2016.08.24
大学・短期大学の柔道部同窓会(正式名称:酪農学園柔道部牛歩会)が2016年7月9日、札幌市内のホテルで開催されました。同会は3年に一回のペースで開催されており今回で8回目を迎えました。ホテルでの懇親会に先立ち、大学の道場(健身館)に卒業生に集まっていただき、現役部員との対面式、合同稽古を行いました。道場には、竹花一成学長も出席されご挨拶をいただきました。合同稽古では、地元の道場で子どもに指導している先輩も何人かが参加し、また久しぶりに道着に袖を通す先輩もおり、お互いにさわやかな汗を流している様子がありました。
合同稽古を行った後、会場を札幌市内に移し総会・懇親会を行いました。総会では、飯田進作会長(短大1970年卒)の挨拶の後、議事が審議され、事業報告、会計報告等を行った後、役員改選が行われました。会長は、引き続き飯田会長が選任されました。主な役員の選出は以下の通りです。
副会長:小林邦弘氏(獣医1980年卒)、亀倉祐介氏(農経1995卒) 幹事:加藤智香子氏(食科1997年卒)、大矢省三氏(食科2002卒)
会計:山下時明氏(獣医1997年卒) 監査:川本哲氏(獣医1985年卒)、山下裕太氏(農経2001年卒) また、第5回から行われてきた卒業生による記念講演では2名が講演しました。
田中均氏(酪農1974卒)からは「酪農大柔道部卒業後40年を振り返る」と題して、大学卒業後にチャンスをつかんで渡米、数年間肉牛牧場で研鑽を積んだ際の経験をお話しいただき、帰国後も一貫して食肉の生産流通業務に携わり、学生時代の柔道経験が現在の自分を育ててくれたことと合わせ、今日の日本の牛肉生産への思いを述べていただきました。
また、千村友輝氏(獣医2011年卒)は、現在岡山の動物病院で勤務していますが、大学卒業後、エルサルバドルで青年海外協力隊として「青少年育成」分野に従事、内戦から立ち上がった同国の惨状を説明、また現地での柔道指導を通して、青少年育成の指導にあたった経験をお話しいただきました。
懇親会では、安宅一夫名誉教授(元前柔道部顧問)からご挨拶をいただき、太田一男名誉教授(元柔道部顧問)から乾杯の発声をいただきました。
懇談では、終始懐かしくも和やかな時間を過ごすことができました。今回初めて参加いただいた先輩からは、当時コンパなどで歌ったという「酪農音頭」が披露されました。閉会では、青森県三沢市在住の澤口正義氏(農経1972年卒)が乾杯し、次回の再会を約しました。(文責 十倉 宏)
掲載日:2016.08.23
2016年8月23日
酪農学園同窓会
会長 小山 久一
訃報のお知らせ
この度、元酪農学園同窓会会長(旧酪農学園同窓会連合会会長・酪農学園短期大学同窓会会長)高橋節郎氏には入院加療中のところ、8月21日(日)、満85歳をもってご逝去されました。
ここに謹んでお知らせ申し上げます。なお、葬儀は下記のとおり執り行われます。
前夜式 8月23日(火)午後7時30分~
告別式 8月24日(水)午前9時00分~
会 場 札幌希望の丘教会
札幌市豊平区福住3条5丁目1-48 TEL 011-851-5114
喪主 高橋 トシエ (妻)
*(1999年7月~2007年6月)酪農学園副理事長
取扱:酪農学園同窓会事務局