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お知らせ一覧

「新型コロナウイルス感染症 啓発リーフレット」のお知らせ

掲載日:2020.04.14

2020年4月14日

同窓生の皆様へ

「新型コロナウイルス感染症 啓発リーフレット」のお知らせ

 同窓生の皆様、新型コロナウイルス感染拡大の中、いかがお過ごしでしょうか。くれぐれも健康に留意されお過ごし下さいますようお願い申し上げます。 3月から同窓会活動も延期や中止が相次ぎ、本部理事会や理事会・代議員会も10月に延期させていただくことになりました。理事・代議員には後日ご案内いたします。 さて、標記について竹花学長より酪農学園大学獣医疫学ユニットで作成された啓発リーフレットを同窓生にもご紹介いただきたいとのことです。 以下のとおりPDFファイルで添付いたしますので感染予防にご活用ください。 こちらからご覧下さい。⇒新型コロナウイルス感染防止啓発リーフレット

酪農学園大学短期大学部同窓会(2020.04.14)|お知らせ, 全件表示, 自動更新(同窓会)

2019年度ホームカミングデー開催報告

掲載日:2019.07.10

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 白樺祭(大学祭)との同時開催として2回目を迎えた本年度のホームカミングデーが6日(土)12時半から黒澤記念講堂を会場に開催され、70名の同窓生・学園関係者にご出席いただきました。あいにくメインゲストの上演時間と重なり学生の参加が少なかったようでした。

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 当日は、12時半から小山久一同窓会長の開会挨拶に続き、記念礼拝(物故者追悼を含む)が朴美愛学園宗教主事の司式で行われました。同窓生には懐かしい讃美歌312番を合唱のあとし、聖書の朗読後、昨年のホームカミングデー以後にご逝去された同窓生、旧職員一人一人のご芳名を司会の加藤清雄校友会事務局長が読み上げました。その後、朴美愛主教主事からご自身のことや同窓生の追悼の意味もこめて「帰郷」のテーマで説教奨励をいただきました。最後に酪農讃歌を全員で合唱して記念礼拝を終了しました。

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 続いて行われた記念講演に先立ち、酪農学園を代表して谷山弘行理事長からご挨拶があり学園状況や講師への謝意が述べられました。記念講演は、引き続き加藤校友会事務局長の司会で進行し、まず、同窓生代表からは草野竹史氏(大学経営環境学科1期生)を講師としてお迎えして、「若者による持続可能な地域づくりへの挑戦」と題してご講演いただきました。

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 草野さんからはスライドや配布資料により、自己紹介を交えてNPO法人ezorock代表として今日までの経過説明や若者を取り込んださまざまな取り組みを紹介していただきました。NPO法人設立のきっかけは「ライジングサン・ロックフェスティバル」のごみ拾いからだったことも紹介されました。札幌圏に集中している若者を道内各地に送り、地元と連携して地域課題に取り組み、災害が起きれば被災地支援に集中するという素晴らしい内容のご講演でした。

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 続いて本学環境共生学類教授で社会連携センター長の金子正美教授から「健土健民とSDGs(持続可能な開発目標)」と題してのご講演をいただきました。金子先生からはスライドによりSDGsについて分かりやすくご説明いただき、「パームやし」の栽培を例に私達の生活により途上国の森林破壊が進みオランウータンの生息地が奪われていることの関連性も紹介されました。後段では本学の建学の精神、特に循環農法図と持続可能社会の共通点についてご紹介いただきました。校歌とも言うべく「酪農讃歌」の歌詞が「SDGs」に当てはまることも解説され、本学の果たすべき役割や方向性に示唆を与えていただきました。

 両者のご講演後、20分程度の対談が行われ、若者のボランティア活動における現場でおきる諸問題等での意見交換、質疑応答後、加藤校友会事務局長の閉会挨拶により記念講演を終了しました(講演内容の詳細は後日、同窓会HPで動画配信の予定です)。

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.07.10)|お知らせ, その他, 自動更新(同窓会)

短期大学部同窓会「幹事・代表委員」総会及び学習会報告2019

掲載日:2019.05.16

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 爽やかな芽吹きの季節を迎えた5月13日(月)午後6時から同窓生会館を会場にして、2019年度の短期大学部同窓会の「幹事・代表委員」総会(出席者13名)が特別展示室で、学習会(参加者24名)が大会議室で開催された。総会には来賓として酪農学園から谷山弘行理事長が、酪農学園同窓会から浦川利幸事務局長が出席した。

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 黒澤敬三同窓会会長の開会挨拶では、短大同窓会副会長でもある幸田幸弘氏(短大酪農科25期)が社長を務める(株)丹波屋の創業100周年記念事業として、本学学生への給付型奨学基金の創設が紹介された。

 来賓挨拶は学園を代表して谷山理事長が、上記の協定による育英基金創設への感謝やモンゴル出張に伴う日本語学校訪問を紹介し、私学を取り巻く諸環境について述べた。

 議事では古川豊記氏を議長に選出して進行し、第1号議案として平成30年度業務報告。第2号議案として決算報告(川端事務局長)、会計監査報告(伊藤博之監事)が行われ、原案どおり承認された。第3号議案の令和元年度予算についても、同様に原案が承認された。役員改選については選考委員長の横山明光氏から原案が紹介され、総会で現役員が全員再任された。その他で会長から他団体の役員選出が紹介され、総会を終了した。

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 総会終了後の学習会では、講師紹介も兼ねて黒澤会長から再度挨拶が行われた。講演では「酪農学園建学の精神と短期大学の存在」と題して、酪農学園大学前学長の干場信司氏が46枚のスライドを用いて短大の誕生や歴史経過。17年間の短大との係わり。黒澤酉蔵翁の建学の理念としての健土健民、循環農法図の紹介。学園の諸課題等について、示唆に富んだ内容を約1時間ご講演いただいた。

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 この講演内容は、後日、新年度事業として、昨年度講演の浅田英祺氏とともに冊子として発行される予定となっている。

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.05.16)|お知らせ, 全件表示, 自動更新(同窓会)

酪農学園大学短期大学部同窓会「幹事・代表委員」による総会・学習会開催のご案内

掲載日:2019.04.23

平成31年4月26日

酪農学園大学短期大学部同窓会
幹事・代表委員様

酪農学園大学短期大学部同窓会
会長 黒澤 敬三

酪農学園大学短期大学部同窓会
「幹事・代表委員」による総会・学習会開催のご案内

謹啓 春暖の候、皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、短期大学部同窓会平成31年度の総会と学習交流会を下記の通り開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、是非ご出席いただきたくご案内申し上げます。

謹白

1. 日時:令和元年5月13日(月)18:00より

2. 場所:酪農学園大学同窓生会館    TEL 011-386-1196

江別市文京台緑町582

3. 議事

1) 平成30年度業務及び決算報告
2) 会計監査報告
3) 平成31年度同窓会活動と予算案
4) 短期大学同窓会役員改選について
5) その他

4. 学習会短大同窓会講演会

【講演】

演題:「酪農学園建学の精神と短期大学の存在」
講師:干場 信司氏(酪農学園大学前学長)

講演会のチラシ(PDF)はこちらからご覧下さい

②短大同窓会学習会 干場信司氏講演会

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.04.23)|お知らせ, 全件表示

酪農学園短期大学Ⅱコース第8期生クラス会報告

掲載日:2019.04.02

短大Ⅱコース8期生同窓会2019年3月23日(土)午後6時から、新札幌にある「ホテルエミシア札幌」を会場にして短大Ⅱコース8期生のクラス会を開催し、34名が出席した。

幹事の下川孝志氏が司会を勤め、最初に記念写真撮影を行った。その後、前田時男が歓迎の幹事挨拶を述べた。 次にご逝去された仲間を悼み黙祷を捧げた。

交流会では一番遠くから参加した落合恒志さん・真知さんに乾杯のご発声をお願いした。

短大Ⅱコース8期生同窓会2出席した全員からの1分間スピーチを「ふみあと」のCD鑑賞を挟み行い、和気藹々とした懇親会が行われ、久々の再会で旧交を温めた。

参加者や欠席からの近況報告もしおりにまとめられ、志鎌輝嘉氏の締めの挨拶でクラス会を閉じた。(幹事 前田時男、下川孝志)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.04.02)|お知らせ, 全件表示, 同窓会・クラス会

酪農学園短期大学第18回卒業(1969年)50年目のクラス会

掲載日:2019.03.25

拝啓

季節も随分と春めいてきました。皆様におかれましては益々ご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。
この度、皆様のご協力により待望のクラス会が開催できる運びとなりましたのでご案内申し上げます。旧友とお酒を酌み交わし、あの時代、あの頃に戻った気分で皆で楽しみましょう。
詳細が決まりましたのでお知らせいたします。 敬具

日時 2019年5月26日 18時から(17時30分までに集合)

会場 伊藤園グループ熱海ニューフジヤホテル
☎(直)0557-81-0111
熱海駅~ホテル(送迎バス)14時以降30分毎駅前ロータリーバス乗り場から「伊藤園リゾートの内回り」のバスに乗る。

会費 15,000円
一泊二日和懐石料理プラン
宴会会場は、最上階(みはらしの間)
当日20時30分より、熱海海上花火大会が予定されております。

尚、会費につきましては、6月に会計報告を参加者に連絡申し上げ、余剰金があった場合、切手など活用できる品でお戻ししたいと考えております。

幹事 菊地、長谷部、見良津(幹事は14時熱海駅集合です)
参加者(敬称略、順不同)
村上 勇治、吉田 慎吾、本巣 隆子、山本 由喜江、寒河江 正耕、三浦 公久、三浦(伊藤)雅子、後藤 一茂、町田(坂斉)三千代、漆原 裕一、見良津 一久、長谷部 和利、菊地 晴彦

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.03.25)|OB同窓会, お知らせ, 全件表示

高橋圭二教授最終講義報告

掲載日:2019.02.13

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 2月12日(火)午後2時から、「中央講義棟C1」101教室を会場に、本学農食環境学群循環農学類主催による高橋教授の最終講義が行われた。会場には200名近い循環農学類の学生と大学関係者が出席し、講義を聴講した。最終講義のテーマは「牛にやさしい牛舎をめざして」。

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 司会進行は日向貴久准教授。講義に先立ち、中辻浩喜学類長から高橋教授の略歴等の講師紹介が行われた。高橋教授は、本学に2008年に勤務されましたが、大学卒業後の研究歴(主に道立農業試験場)を時系列的に紹介していただいた。高橋教授の研究テーマは・農作業の省力化・軽労化のための農業機械の開発・改良に関する研究。・乳牛舎構造の改善と低コスト化に関する研究。・畜舎内環境の改善に関する実践的研究。・乳牛の行動による牛舎施設・設備の評価。・家畜排せつ物の低コスト処理・管理と有効利用に関する研究。・3Dセンサーを用いた乳牛・飼料形状計測等々多岐に渡る。

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 北海道立中央農業試験場(1980~1984)、根釧農業試験場(1984~1987)、十勝農業試験場(1988~1991)、根釧農業試験場時代(1992~2007)、酪農学園大学(2008~2018)における、さまざまな研究内容についてスライドを用いて判りやすく紹介していただいた。

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 また、本学では研究教育活動に加えて、東日本震災ボランティア活動にも参加され、その後も酪農家支援活動を推進されました。

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 講義中のスライドにあった第八興運丸の船体に書かれてあったメッセージは写真のとおりです。

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 講義の最後にこれまで係わった方々への謝意と今後の抱負等を述べた。高橋教授に対して農業施設学研究室のゼミ生から感謝の花束が贈呈され、循環農学類関係者の集合写真で最終講義を終了した。

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酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.02.13)|お知らせ, 全件表示, 自動更新(同窓会)

短期大学Ⅱコース第6期生同期会報告~1972年卒業組を中心とした~

掲載日:2018.12.04

2018北見開催集合補正

 2018年11月10日北見市ピアソンホテルにて3回目の同期会を開催した。(私たちは3年毎の開催)

 タイトルに~を中心としたのは、時代背景もあり、同期生は先輩後輩2~3年入り乱れていた。(年齢も学歴も)現実には4年制大学を卒業してから入学してきて酪農家のお嫁さんになった人。開拓入植のため1年間留年して私たちの同期になったもの。また後輩として卒業していった者もおります。だから正確には〇〇同期生とは言えないことから、上のような言い回しになっている。私たちの同期会の考え方は、同じ釜の飯を食ったことを持って同期生と見なし、その後参加していただいています。これは初回開催幹事が宣言してくれたことに起因しています。その事をもって同窓会の案内を出し続けている。またそのことを理解して頂けた仲間は気持ちよく参加していただいている。まだ参加いただけていない者へは粘り強く、その趣旨を説明してより多くの再会の機会を作るべく、各地区持ち回りの幹事たちにはご苦労いただいております。

 今回はそのような努力?もあって5ヶ月だけの同期期間だった者が、福岡県から駆けつけて頂き、50年振りの再会を果たしたのだが、再会というにはあまりにも時間が経ち過ぎたようだ。でも10人ほどはしっかりと覚えていてくれたようで同期会でひとりぼっちになることはなかった。

 個人的には私の実家に一晩泊まって頂き、翌日早朝の飛行場から帰路についていた。3年後、札幌近郊での次回開催が申し送られて、幹事長と事務方も即、決定快諾頂き、その再開を約束した。

 余談ではあるが、我輩、同期から専属カメラマンとして拝命頂いておりますので、私のアルバムには沢山の思い出(6期生)が、積もりつもっていきます。

 すこし話を戻すが、同じ釜の飯を食ったのは、なにも同期ばかりではない。全寮制でしかも3カ年先輩後輩、同室でしかも冬季間だけの短い学生生活を送りました。しかも加えて、同じ釜の飯をくったのは3学年だけではなく、上下5年分の同じ釜の飯を食った者がいたことになる。私たちが1年の時の3年生先輩。そして私たちが3年の時の1年生後輩。この学園同窓会のHPがあるおかげで、先輩後輩の年齢を重ねた姿?を見ることが出来ています。そのことについては、学園に感謝するばかりである。

 私案ではありが、今後の同期会のあり方について取り敢えずは、私たちを2年生と仮定して、先輩と後輩を加えた合同同期会を開催したいと考えている。決して多くはない当時の記憶と年齢のこともあって、もしこの紙面を観て理解を示してくれるものがおられたら、ぜひ連絡いただければ、大変嬉し良い限りであります。

 今回開催の記述後になったが、幹事代表は訓子府の西森信夫氏で、彼とは機農高校からの同期でもあります。参加数は35名。時間の過ぎるのも忘れて当時の懐かしい話に尽きることはありませんでした。次回開催は2021年、樺戸郡月形町の前町長、桜庭誠二氏に幹事長を、雨竜の長谷川直巳事務取扱と役割まで決まって快く引き継ぎされることが決まりました。誰も欠けることなく、そして前述の参加者を増やす努力は今後も続けていきます。

(写真・文責 園田)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2018.12.04)|お知らせ, 全件表示, 学科同窓会, 酪農学園短期大学

「ふみあと会」第2回総会・講演会・親睦交流会報告

掲載日:2018.11.29

EPSON107 11月25日(日)15時30分から、新札幌の「ホテルエミシア札幌」2Fパステルを会場に「ふみあと会」の第2回総会、16時から講演会、17時から親睦交流会が開催された。 遠くは鹿児島県や熊本県、岐阜県、大阪府から参加した方もおり1期から20期までの同窓生会員71名と学園来賓者5名の総勢76名により開催された。 第2回となる総会は、黒澤敬三副会長の司会で進行し、山川勝会長の開会あいさつに続き、小野敏氏(5期)を議長に選出して議事が進行した。 報告事項では事務局の炭谷輝男副会長から事業報告、会計の泉澤章彦氏から会計報告、古川豊記氏から監査報告がそれぞれ行われ拍手で承認された。審議事項では若干の規約改定と役員改選が行われ、役員改選では山川勝氏(1期)が勇退し内田和幸氏(5期)が新会長に就任、新たに家入隆氏(9期)を副会長に選任。その他の役員は留任が提案され承認された。今後の活動については役員任期の3年後を目途に3回目の総会・親睦交流会を開催したい旨が報告された。 総会終了後、同会場において、「北海道農業におけるホクレンの役割」と題し、ホクレン代表理事会長・内田和幸氏(短大Ⅱコース5期生)の講演が行なわれた。 DSC_0021IMGP3659 講演会IMGP3675 内田和幸氏講演会 内田会長は、ホクレンは1919年(大正8年)に北海道信用購買販売組合聯合会として設立され、来年百年を迎えることを冒頭紹介。また1兆5千億円の売上高をもつ経済団体としての役割と、農業協同組合としての相互扶助の精神に立脚したさまざまな活動内容を紹介した。今回の相次ぐ台風被害や胆振東部地震における被害補償について自助公助共助の立場からホクレンのさまざまな被害者支援を紹介。「大規模停電ブラックアウトにより2日間で2万1千tの生乳が廃棄され約20億円の損失が出た酪農家に対しては指定生乳生産者団体としてのホクレンの立場から、更に震源地での建物被害など地震対策としてホクレンとして過去最大規模となる40億円の生産者支援を決めた。これは共助の理念を持った協同組合だからこそできる対応」と地域農業を守るというホクレンの役割を強調した。 今後のTPPやEPAに伴い一次産業へのしわ寄せが想定される中、関税率の引き下げ等で疲弊する農業分野に対して、最先端の技術を駆使した営農指導強化やIT化、ロボット搾乳機など省力機械化により後継者を育てることの重要性も述べた。生産者と消費者が一体となった取り組みや、家族経営で生活が成り立つ環境をどうやって作るかなど多様な考えを取り入れ政策決定することの重要性も述べた。 最後に学生時代に触れ、「20歳前後の多感な時期に酪農学園で“三愛精神”と“健土健民”の精神に触れたこと、短大Ⅱコースで働きながら学ぶ多くの仲間に出会えたことがその後の人間形成のうえで大きな財産になった」と振りかえった。 講演会終了後、記念写真を撮影し17時から親睦交流会が開催された。黒澤敬三氏の司会で始まり、山川会長のあいさつのあと、学校法人酪農学園谷山弘行理事長から祝辞と酪農学園の現況が報告され。ホクレン会長内田和幸氏がふみあと会会長就任あいさつを兼ねて祝杯の音頭を取り開会となった。 IMGP3683 山川勝会長 IMGP3687 親睦交流会IMGP3691 谷山弘行理事長 親睦交流会では本年1月に行われた、Ⅱコース愛唱歌「ふみあと」のオーケストラ版収録の様子を収めたDVDが放映された後、女性陣のコーラスをバックに全員でふみあとを合唱。1期から20期まで年代を超えた同窓生が参加者プロフィールを掲載した栞を見ながら、お互いの経営状況や地域の農業情勢を話し合う様子や、半世紀前の学生時代を思い出し感慨にふけるなど、働きながら学ぶという実学教育を共有したⅡコース同窓生ならではの交流の輪が広がっていた。特に今回は若い同窓生が大勢参加し「卒業期が違う同窓生が一堂に集まる機会は貴重、次回は同期会を兼ねて皆を誘って参加したい」との話が出るなど、今後の発展を望むうえで心強い限り。 IMGP3694 内田和幸氏乾杯IMGP3700 女性陣IMGP3703 西園満徳氏 締めは鹿児島県日置市で乳牛80頭、個体平均乳量1万㎏の酪農を営む18期・西園満徳氏の発声で親睦交流会を閉じた。 二次会は19時30分から50名が参加。日本新三大夜景に選ばれた札幌の夜景を一望する31Fカーサビアンカにおいて北海道議会議員の6期・白川祥二氏の乾杯で始められた。15時半からの長丁場で先輩同窓生がお疲れ気味のなか、若い同窓生はかって教鞭をとられた恩師・野英二酪農学園大学副学長を囲んで大盛り上がり。野先生は「いやいや現地教育では俺が教えられた・・・」とヒートアップするなど、それぞれ札幌の夜景をバックに思い出づくりに励んだ。話が尽きぬなか、JAしずない代表理事組合長の13期・西村和夫氏の締めで長い1日を終えた。 IMGP3707 二次会白川祥二氏IMGP3715 二次会IMGP3728 西村和夫氏

酪農学園大学短期大学部同窓会(2018.11.29)|お知らせ, 全件表示, 酪農学園短期大学

酪農学園短期大学 Ⅱコース14期同窓会開催のご案内

掲載日:2018.10.04

拝啓

 久しくご無沙汰しておりまsが、皆様におかれましてはご健勝にて御活躍の事と推察いたします。

 酪農学園短期大学Ⅱコースを卒業後、平成元年2月(札幌市)、平成7年1月(帯広市)、平成13年3月(旭川市)の開催をして参りましたが、以後の開催もなく今日を迎えます中、この度 発起人の提案での開催に至りました。 皆様におかれましては、お忙しい事と存じますが日程お繰り合わせでご参集頂き、懐かしい顔を拝見して友好を深めたいと思います。

期 日 平成30年11月 3日(土)

場 所 ホテル エミシア札幌

〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 電話011-895-8844

日 程 受 付 午後1時00分より

学校見学 2時00分~3時30分(予定)

受 付 午後4時00分より(ホテルロビー)

集 合 5時00分

写真撮影 5時45分(時間厳守でご参集下さい)

宴 会 午後6時00分より

二次会 午後9時00分より(ホテル内)

会 費 宿 泊) 一人/17,000円 日帰り一人/10,000円

二次会) 一人/ 3,500円

その他) 一人/ 1,500円(郵送料・写真代 他)

別諸費) 1200円(宿泊の駐車料金) 200円(日帰りの駐車料金)

記念品の交換(ゲーム)

*参加にあたって宴会の中での余興に、一人一品(各地の民芸品等)を持参下さいます様お願い致します。(食べ物等も可能・日持ちに注意)

プレゼント交換・・・各地、地場産品の紹介大使

*発起人 代表)枝広一彦、今泉宏冶、宗方利行、前田伸穂、井田留吉、井上 茂

お問合せ)〒083-0046 中川郡池田町字東台505番地 井上 茂(0152-572-4744)

以上

酪農学園大学短期大学部同窓会(2018.10.04)|お知らせ, 全件表示, 自動更新(同窓会)
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