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各種記事

OB同窓会一覧

酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会報告

掲載日:2020.02.27

IMG_1280 酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月23日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」として男子部と女子部の合同で開催しております。 当初は、22日(土)は札幌市内で懇親会を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの関係から急遽開催を取り止めとし、23日(日)の星置スケート場での交流戦のみの開催としました。 今年は、選手と見学者をあわせて34名ものOB・OGの参加がありました。 IMG_0100IMG_0141 リンクには、卒業してからも社会人チームで活躍しているOB・OGや卒業以来、久しぶりに防具をつけたOB・OGが揃いました。 交流戦は例年通り、男・女それぞれに分かれて、現役学生チームvs卒業生(OB・OG)チームで行われました。男子部現役学生チームvs卒業生(OB)チームは9-2でOBチームが圧勝、女子部現役学生チームvs卒業生(OG)チームは3-1でOGチームが勝ちました。 IMG_1263IMG_1274 例年のことながら、「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGは現役学生を寄せ付けない本気モード。そんななかでもOBのお子さんがリンクに登場した際には一気に和やかなムードとなりました。 P2230042P2230054 酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。そして、2年後には記念すべき40周年を迎える予定です。同期はもとより、先輩や後輩に声をかけていただき、多くのOB・OGの参加を心からお待ちしております。 (文責 津川裕一)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2020.02.27)|体育系クラブOB会, 全件表示, 自動更新(同窓会)

2019年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告

掲載日:2020.02.19

全員写真 2019年2月15日札幌市西11丁目「まんぷく屋」(昨年と同じ)を貸し切り、2019年度酪進会卒業生(通算57期)の歓迎会を開催した。4年生が卒業し、酪進会会員となることを祝い、当日、51名の卒業生・教員・在学生が、全国から集った。 酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成された(当時は、西埜教授と東助手)。西埜教授が2020年1月にお亡くなりになったことから、当日は、近藤誠司北大名誉教授(元講師)の黙祷で、開会した。前田会長が搾乳のため遅れたことから、出嶋副会長の挨拶と乾杯の音頭で、懇親が開始された。 次期ゼミ長が決まっている3年生大原悠さんから大学・研究室の近況説明が行われた。次に、4年生ひとりひとりが、90秒間で、自己紹介、研究室の思い出、卒論内容、卒業後の進路を説明した。学生たちは普段から、各自の発表を互いに評価しあうことで、プレゼンテーション能力を磨いている。今回の酪進会でも、4年生のスピーチを、卒業生全員が5段階で評価した。それにしても卒論発表会でも感じたが、4年生の発表能力は、驚くほど高い。やはり、練習は決して裏切らない。よく育ちましたね。 結婚祝い卒業生と現役生 その後、卒業生の春田哲平さん司会進行で、卒業生ひとりひとりから、4年生に向けた熱いアドバイスをいただいた。また、2019年度中に結婚し、かつ御夫妻で参加された方にお祝いを差し上げている。今年も1組のカップルが参加し、恒例に従い酪農バターをプレゼントした。もうそのころには、まんぷく餃子とジンしゃぶの香りに包まれ、個人個人の交流は、2次会まで続くことになった「らしい」。干場前学長が中締めの乾杯を行い、「酪農讃歌」の合唱で終了した。 (文責 森田茂) 酪農讃歌

酪農学園大学短期大学部同窓会(2020.02.19)|全件表示, 研究室・教室OB会, 自動更新(同窓会)

酪農学園大学日本拳法部OB会総会および記念祝賀会報告

掲載日:2019.12.03

祝賀会記念撮影

 去る10月26日(土)札幌市内の「センチュリーロイヤルホテル」2F ユーヨーテラスサッポロを会場に日本拳法部OB会総会 および 記念祝賀会が開催され、23名のOB等が参加した。

 総 会(17:30~18:30 ):参加者は10名。参加できないOBからは委任状を以て開催された。OB会の運営、規約に関する議案、特に現役部員支援のための基金にもなるOB会の会費徴収方法などを審議頂き、滞りなく閉会した。

総会の様子現役学生部員紹介

来賓(土井理事長)からのご挨拶 祝賀会(18:30~20:30):道内外から集まったOB、OG、現役学生部員を含め23名で開催された。来賓には本学部員を直接指導するなど部の発展に長年貢献されてきた北海道の競技連盟役員らを招待した。祝賀会では各参加者の近況報告、OBからのお祝いのメッセージ紹介などを行い、現役部員の紹介と本年の全国大会個人戦準優勝といった最近の活動成績を報告した。

 最後は創部時より代々受け継がれてきた道場看板とともに記念撮影を行い、閉会した。

伝統の道場看板

OBチームの大会参加 その他:祝賀会開催当日午前より、「2019日本拳法全道団体選手権大会」が千歳市で開催されたが、ここに本学日本拳法部も出場して北海道大学日本拳法部を破り、2回戦進出と大いに善戦した。また、今回祝賀会参加の来道機会に合わせOBチームもこの大会にエントリーし、陸上自衛隊チームと対戦した。20年ぶりに道着に袖を通すメンバーもいるなか、総会、祝賀会前に後輩とともに爽やかな汗を流すことができた。

(文責 幹事 三浦 学、北舘健太郎)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.12.03)|体育系クラブOB会, 全件表示, 自動更新(同窓会)

酪農学園大学吹奏楽団40周年祝賀会報告

掲載日:2019.10.23

吹奏楽団集合写真2019

 酪農学園大学の吹奏楽団の40周年の祝賀会が、9月7日、野幌で開催されました。当日は、吹奏楽団OB会会長三浦朋也さんの呼びかけのもと、初代顧問の大谷俊昭先生をはじめ、初代団長の米司さんを含め60名が参加し、過ぎ去りし懐かしい話題を語り合うと共に、現在の状況を報告し合って、とても盛会となりました。

 大谷先生からは、当時の懐かしい話と共に、現在のお元気な暮らしぶりをお話いただき、そのお元気な様子にみなさん驚きと、それぞれが健康を大事にしなくては、と考えさせられました。

 今後も周年事業として続けていけるように皆さんが健康であること、また酪農大、そして吹奏楽団の永続的な発展を期待したい、と集まったOB一同は祈念しまして、盛会として終えることができました。

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.10.23)|全件表示, 文科系クラブOB会, 自動更新(同窓会)

音楽研究会 2019年度 同窓会報告

掲載日:2019.10.23

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 10月18日2年ぶりに音楽研究会創部期のメンバーが集まり同窓会を開催しました。

 前回は札幌市内のスタジオを借りて演奏会実施しましたが、本年3月24日に初代の顧問でありました菅沼 英二先生がお亡くなりになられたのを悼み大学にて獣医倫理学研究室 高橋 優子先生の式次第で追悼記念礼拝を行っていただきました。

DSC_6543 その後、札幌市内に於いて同窓会を開催、遠くは名古屋・静岡からの出席者もおり、出席者13名にて楽しいひと時を過ごしました。

 次回は創部50周年を記念し、2021年に開催を予定しております。

 最後に、連絡のつかないメンバーも多数おり音研のLineを開設しておりますので是非アクセスをお願いいたします。

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.10.23)|全件表示, 文科系クラブOB会, 自動更新(同窓会)

酪農学園大学剣道部OB会(1~15期)開催報告

掲載日:2019.10.02

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 秋晴れの29日(日)、午後2時からの「健身館」1階武道場での稽古会、3時半すぎから「同窓生会館」ロビーでの交流会、5時半から江別市内「やま六」での懇親会が開催されました。このOB会には15期までの28人にご案内しましたが、道外から宮崎県、滋賀県、宮城県からの参加も含め15名のOB・OGにご参加いただきました。

DSC_0213DSC_0236DSC_0258 稽古会では6名が往年の名?迷?剣士に戻って、心地よい汗を流していました。道場に初めて来られたOBもおり、昔の石炭ストーブを炊いたカマボコ部室の傍の道場と隔世の感があるとのことでした。

 交流会では、山本繁次郎会長(8期)から次期会長選出のお願いがあり、尾形仁氏(12期)が3代目会長に推挙され、全員一致で選任されました。また60周年を迎える来年の全体OB会についても開催時期や場所等について意見交換が行われました。

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 懇親会では尾形さんの進行により和気藹々の和やかな雰囲気の中、全員が近況報告を披露し、次年度の周年事業等の話も紹介された。その後、近くの富士屋旅館で2次会が開催され、酒豪揃いの剣道部OBの尽きぬ歓談が行われました。

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.10.02)|体育系クラブOB会, 自動更新(同窓会)

酪農学園柔道部牛歩会開催報告

掲載日:2019.06.26

記念の集合写真

 大学・短期大学の柔道部同窓会(正式名称:酪農学園柔道部牛歩会)が2019年6月8日、札幌市内のTKPガーデンシティPREMIUMで開催されました。同会は3年に一度開催されており今回で9回目を迎えました。懇親会に先立ち、大学キャンパス内の道場(健身館)に現役部員に加え、卒業生十数名が集まり、対面式、合同稽古を行いました。240畳の広さの道場では、現役学生の稽古風景に触発を受けた先輩も急きょ加わる光景もあり、お互いにさわやかな汗を流している様子がありました。

現役部員との稽古で汗を流す卒業生(それぞれ奥)道場での稽古後の記念写真

飯田進作会長より本間主将に目録が手渡される。  合同稽古後は、会場を札幌市内に移し総会・懇親会を行いました。これには卒業生及び来賓45名、在学生29名の計74名が出席しました。総会開会に先立ち過去3年間でなくなった卒業生2名に対して黙祷を捧げました。続いて飯田進作会長(短大1970年卒)の挨拶の後、議事に移り、事業報告、会計報告、事業計画が了承されました。その後、役員改選が行われ、会長には引き続き飯田会長が再選されました。また、飯田会長より柔道部の本間主将に対して投げ込みマットの目録贈呈式を行いました。

 今回で5回目となった卒業生による記念講演では2つの講演がありました。加藤智香子さん(食品科学科1997年卒)からは「今幼児教育に求められているもの」と題して、幼児教育を取り囲む課題についてお話しがありました。1966年開園で54年目を迎えた幼稚園。加藤さんはまったくの専門外から札幌市内で認定こども園新琴似幼稚園に副園長として経営にあたっているなかで、幼保一体化の課題にふれながら量と質の確保が課題になっていることの難しさに触れられました。現在、職員数44名、在籍園児数約260名の大きな幼稚園運営の重要な柱として種々の課題解決に当たっている姿が述べられました。

卒業生記念講演を行う加藤智賀子さん卒業生記念講演を行う高橋洋平さんと佐和子さんご夫妻

 次に講演されたのは北海道の道南に位置する人口7,800人のせたな町で養豚経営を行っている髙橋洋平さん、佐和子さん夫妻です。「地域に愛される豚肉をつくる」と題して、就農後の養豚経営の現在までの発展ぶりを述べてくれました。

 洋平さんは2003年に酪農学科を卒業後、ドイツで1年間農業研修を行った後、2006年に柔道部の同級生で沖縄県宜野湾市出身の佐和子さんと結婚しました。佐和子さんは獣医学科卒業。髙橋とんとん診療所を開業しているかたわら、髙橋畜産の衛生管理を一手に引き受けています。

 現在、髙橋畜産は母豚150頭、種雄豚4頭、年間出荷頭数4,200頭の規模。JGAP認証農場、農場HACCP認証、SPF豚認定農場を得ている養豚場として「若松ポークマン」のブランドで毎週土曜日に直売所で地元の方々に新鮮な豚肉を提供しています。①衛生管理、②生産技術、③地域との係わりの三本柱でますます発展している様子です。

 講演後は、会場を移し懇親会を開催。懇親会では、中出哲也教育センター長、宅一夫名誉教授(元柔道部顧問)からご挨拶をいただき、太田一男名誉教授(元柔道部顧問)から乾杯の発声をいただきました。

来賓としてご挨拶をいただいた中出哲也教育センター長来賓としてご挨拶をいただいた安宅一夫元柔道部顧問

乾杯でご挨拶をいただいた太田一男初代柔道部顧問最後に卒業生、現役部員が互いに肩を組んで熱唱した酪農讃歌「黒土」

 懇談では、終始懐かしくも和やかな時間を過ごすことができました。前回に引き続いて参加いただいた先輩からは、当時コンパなどで歌ったという「酪農音頭」が披露されました。また、終わりには酪農讃歌を歌い、閉会は、青森県三沢市在住の澤口正義さん(農経1972年卒)が乾杯し、次回の再会を約しました。(文責 十倉 宏)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.06.26)|体育系クラブOB会, 全件表示, 自動更新(同窓会)

酪農学園大学少林寺拳法部 創部50周年記念事業(練習会・記念式典) 報告

掲載日:2019.05.13

 去る5月4日(土)、酪農学園大学少林寺拳法部創部50周年を記念して「OB・OG‐現役合同練習会」および「記念祝賀会」を開催いたしました。

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 当日は13:00から少林寺拳法部の道場である本学健身館1F武道場にて全国各地から集まった23名のOB・OGと現役部員9名に加え、日頃から学生達に技術指導を行っていただいている厚別スポーツ少年団の先生方をお招きして合同練習会を開催いたしました。

 初代OBから現役部員まで最大50歳の年齢差がある中、現役学生の掛け声にあわせ突き蹴りの基本練習を行い、その後、技練習や運用法と呼ばれる乱取り練習を行いました。

 卒業後も道場に通い心身を錬磨されているOB・OGや、前回(5年前)の周年事業ぶりに道着に袖を通したOB・OGが揃い、50年の世代を超えて現役部員と共に一緒に汗を流し交流を深めた特別な時間となりました。

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 練習会後、17:00から新札幌のホテルエミシア札幌にて、記念祝賀会を開催しました。記念祝賀会にはOB・OG、現役部員等あわせて51名が集まり盛大な会となりました。

 開会にあたり現部長福元風夏さん(獣医学類4年)と副部長 上坂朋美さん(食と健康学類4年)の現役部員2名による組演武が披露されました。その後、本学少林寺拳法部監督で厚別スポーツ少年団の代表でもある茶木大介監督の祝杯により祝宴がスタートし、初代主将の平野信行さん(1973年3月 農業経済学科卒)の挨拶、現役学生全員による部員紹介が行われました。

 また、現顧問である丸山明先生(循環農学類・教授)から、2020年度に新顧問として就任予定の日向貴久先生(循環農学類・准教授)の紹介・挨拶が行われました。

 全国各地から多くの参加者があったこともあり、OB・OG、現役部員、スポーツ少年団の先生方が世代を超えて和気あいあいと終始賑やかな会となりました。

 最後に、毎回恒例となっている酪農讃歌を参加者全員で肩を組み1つの輪となって歌い閉会となりました。

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 OB・OGからは、「現役部員あってこそのOB・OGであり、今後も現役部員の活躍を見守りたい。」「長きに渡って技術指導に携わっていただいている厚別スポーツ少年団の先生方あっての今日の日があると感じた。」等の感想がありました。また、現役部員からは「諸先輩方が立ち上げ、継承されてきたからこそ、今クラブ活動ができていることを知ることができた。歴史の重みを感じた。」との感想がありました。

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 酪農学園大学少林寺拳法部の周年事業は5年毎に開催しております。次回は2024年度に55周年の周年事業を開催予定です。同期はもとより、先輩や後輩に声をかけていただき、多くのOB・OGの皆様の参加を心からお待ちしております。

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酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.05.13)|体育系クラブOB会, 全件表示, 自動更新(同窓会)

酪農学園短期大学第18回卒業(1969年)50年目のクラス会

掲載日:2019.03.25

拝啓

季節も随分と春めいてきました。皆様におかれましては益々ご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。
この度、皆様のご協力により待望のクラス会が開催できる運びとなりましたのでご案内申し上げます。旧友とお酒を酌み交わし、あの時代、あの頃に戻った気分で皆で楽しみましょう。
詳細が決まりましたのでお知らせいたします。 敬具

日時 2019年5月26日 18時から(17時30分までに集合)

会場 伊藤園グループ熱海ニューフジヤホテル
☎(直)0557-81-0111
熱海駅~ホテル(送迎バス)14時以降30分毎駅前ロータリーバス乗り場から「伊藤園リゾートの内回り」のバスに乗る。

会費 15,000円
一泊二日和懐石料理プラン
宴会会場は、最上階(みはらしの間)
当日20時30分より、熱海海上花火大会が予定されております。

尚、会費につきましては、6月に会計報告を参加者に連絡申し上げ、余剰金があった場合、切手など活用できる品でお戻ししたいと考えております。

幹事 菊地、長谷部、見良津(幹事は14時熱海駅集合です)
参加者(敬称略、順不同)
村上 勇治、吉田 慎吾、本巣 隆子、山本 由喜江、寒河江 正耕、三浦 公久、三浦(伊藤)雅子、後藤 一茂、町田(坂斉)三千代、漆原 裕一、見良津 一久、長谷部 和利、菊地 晴彦

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.03.25)|OB同窓会, お知らせ, 全件表示

2018年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告

掲載日:2019.02.18

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 2019年2月16日札幌市西11丁目「まんぷく屋」を貸し切り、2018年度酪進会卒業生(通算56期)の歓迎会(研究室卒業生は、自動的に酪進会に入会)を開催した。4年生が卒業し、酪進会会員となることを祝い、当日、43名の卒業生・教員・在学生が、全国から集った。

 酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生組織へと発展し、さらに循環農学類の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、毎年の年賀状の会員への送付、毎年2月の卒業生歓迎会開催、4年に1度の総会開催を通じ、卒業生同士の交流や現場と大学をつなぐための活動を行なっている。2019年2月1日現在での会員数は800名を超え、一つの研究室の同窓会としては、他に例をみない規模である。

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 酪進会は、次期ゼミ長が決まっている3年生稲川ひなのさんから大学・研究室の近況説明で開始された。次に、4年生ひとりひとりが、90秒間で、自己紹介、研究室の思い出、卒論内容、卒業後の進路を説明した。学生たちは普段から、各自の発表を互いに評価しあうことで、プレゼンテーション能力を磨いている。今回の酪進会でも、4年生のスピーチを、卒業生全員が5段階で評価した。ただ聞くだけのあいさつよりも、4年生のことをよく理解していただけたと思う。それにしても、学内での卒論発表会でも感じたが、4年生の発表能力は、驚くほど高い。やはり、練習は決して裏切らない。よく学びましたね。

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 その後、出嶋副会長による新卒業生への祝辞と乾杯で懇親がスタートした。その後、3年生の小林君の司会進行で、卒業生ひとりひとりから、熱いアドバイスをいただいた。もうそのころには、会場は、まんぷく餃子とジンしゃぶの香りに包まれ、個人個人の交流は、2次会まで続くことになった。卒業生からのメッセージには、貿易交渉の結果と酪農未来、労働力や雇用、後継者の課題、新規就農に向けた営みなど、現在の酪農情勢に即した、情報があり、現役学生はとても興味を持って聞いていた。干場前学長が、中締めの乾杯を行った。そして、最後は、もちろん「肩を組んでの酪農讃歌の合唱」で終了した。 (文責 森田茂)

酪農学園大学短期大学部同窓会(2019.02.18)|全件表示, 研究室・教室OB会, 自動更新(同窓会)
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