掲載日:2018.11.13
2018年11月3日札幌市「TKPガーデンシティ アパホテル札幌」にて、酪進会総会を開催した。
酪進会は、酪農学科家畜管理・行動学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(結成には、西埜名誉教授と東元助手、近藤元講師および卒業生が尽力)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場名誉教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生の会として、4年に1度の総会(冬季オリンピックの年)および毎年2月の卒業生歓迎会(基本的に第3土曜日)、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。
2018年11月1日現在での会員数は約800名である。本年は総会の年であり、全会員へ案内状を送付し、酪進会総会を開催した。総会当日の13:00からは、酪農学園大学内での現地視察会を開催し、10名の卒業生が参加した。
同伴者も含めた元教員および卒業生の参加者は70名で、現3年生(8名)、4年生(6名)を含む計84名の総会となった。総会では、前田会長挨拶の後、酪進会会員・会計状況、酪農学園大学の現状を、森田教授が報告した。
総会後の懇親会では、出嶋副会長の挨拶の後、卒業年次ごとの自己紹介、近況報告があり、最後は、酪農讃歌で会を閉じた。特に1975年3月卒業の12期卒業生は5名もの出席を得た。また、2014年3月卒業の51期は6名と最も多い参加者の学年であった。現役ゼミ生も参加して、卒業生との交流や、当時・現在の研究室の様子に話の花を咲かせていた。
短い2時間であったが、2次会・3次会と、懐かしい同窓生との交流の夜はさらに続いていたようである。
2019年2月16日には酪進会卒業生歓迎会が、2022年11月5日には第11回酪進会総会が予定されている。次回の開催が楽しみである。(文責 森田茂)
掲載日:2018.10.09
平成30年10月2日(火)から3日(水)にかけて、テーマ「原点を見つめる」により開拓同志会のOB会が開催された。 1日目は、定山渓温泉のホテルに集合して、2年ぶりの顔合わせを行なった。最終的には道内19名、道外14名で合計33名が参加した。参加者全員がそれぞれ近況報告をして、夜遅くまで歓談をしました。 2日目は、雪印メグミルク酪農と乳の歴史館(ガイド付き見学)【黒澤酉蔵を初めとする酪農学園と雪印乳業との関係】。移動中に肉畜ステーションを眺め酪農学園に向かう。 酪農学園校内見学と生協での学食を堪能する。【我々学生時代とは様変わりした学内の見学】 酪農学園同窓会事務局のガイドで中央館屋上から360度の展望を満喫し、他の施設も見学して、最後は生協の様変わりした学食を堪能しました。 午後は野外博物館 北海道開拓の村(ガイド付き見学) 【今年は北海道命名150周年、我々学生時代は100周年前後】 夕方、2年後の再会を約束して、札幌駅で解散しました。掲載日:2018.07.23
創世寮で青春を過ごした懐かしい面々の集いを44年ぶりの七夕に計画をした。
そもそも九州・西日本の面々は毎年集まって宴会を催していた。そんな中、一度は母校に行ってみたいとの機運が高まって計画が進行した。同僚の野球部も参加した。
しかし、7/7は未曽有の西日本豪雨災害に出くわした。中心人物の愛媛の中路君は飛行機の欠航、九州から楽しみにしていた山下君は交通の遮断、広島の中山君は至る所の道路の寸断にて3名が参加できなかった。幸い3名の被害はなかったものの残念でならなかった。
札幌ガトーキングダム(旧テルメ)に集まり、酪農讃歌で1次会を閉めたが皆歌詞を覚えていて合唱した。昔ばなしに夜が更けた。再度復活にかけ2年後に再会の約束をした。(s52年卒 梅原 健治 筆)
掲載日:2018.07.09
2018年7月7日(土)に酪農学園大学酪農学科家畜飼養栄養・飼養、飼料学研究室(楢崎・安宅ゼミ)同窓会主催の「名誉教授 楢崎 曻先生 昇天一周年記念の偲ぶ会」を礼拝と懇談会の2部構成で開催しました。
記念礼拝は酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の礼拝堂にて肥田高校宗教主任の司式で執り行われました。礼拝には楢崎先生のご子息お二人(次男・三男)にもご参加いただき、同窓生をはじめに約40名でした。高校の礼拝堂での記念礼拝は、当日ホームカミングデーが開催されたこと、また、本年4月より研究室同窓会会長の西田丈夫氏がとわの森三愛高等学校の校長に就任したことから関係者のご協力の下に開催されました。ありがとうございました。
懇談会は、ホテルエミシア札幌(新さっぽろ)にて行いました。楢崎先生ご子息(三男)様のご出席頂き50名の参加でした。会は西田丈夫氏(研究室同窓会会長)、安宅一夫氏(発起人代表)および楢崎豊氏(楢崎先生ご子息)の挨拶の後、2期生の松村雄一郎氏(熊本県)の献杯ご発声で懇談に入りました。会場には先生のご自宅からお借りした写真など懐かしいものを展示し、先生を偲ぶことが出来ました。また、安宅先生からのサプライズとして、同窓生の中で特に多大な社会貢献をされた方の表彰を行いました(楢崎・安宅賞として9期生武田哲男氏)。会は思い出話に尽きませんでしたが、酪農讃歌の斉唱と三々七拍子(コンパの締めには楢崎先生定番の行ない)でお開きとなりました。関係者の方々ありがとうございました。
掲載日:2018.06.18
「土壌植物栄養学研究室 同窓会&セミナー」(故原田勇先生ゼミ同窓会)が、6月2日(土)午後2時から新さっぽろ「アークシティホテル」にて開催いたしました。この同窓会&セミナーには、遠く熊本県からの参加をはじめ、総数28名の方々が集いました。学園・大学からも谷山弘行理事長、安宅一夫名誉教授が駆けつけて頂きました。
細田治憲さんの「原田ゼミ 総会&セミナー」開催挨拶を皮切りに、3人の方からご講演を賜りました。
学園理事長 谷山弘行先生からは「酪農学園の現状と未来」と題し、「酪農学園学」を礎に教育・研究・EX活動・運営組織の改革に全力で取り組んでおり、理念実現のために勇気と決意をもって遂行中であることを熱く語られました。
また、酪農学園大学名誉教授 安宅一夫先生は「原田勇先生と酪農学園の建学精神」と題し、「田中正造翁」や「宇都宮仙太郎翁」と「黒澤酉蔵翁」や「原田勇先生のこと」についてお話を頂きました。
細田治憲さんは「私の牛飼い人生と岐路」と題して、「人生で大切なことは勝者となる事ではなく、与えられた人生でどれだけ努力したかである」「総ては健康が第一で、感謝している」「仲間同志の連繋と協調が大切で、自分も共に生きている」。DVD「細田牧場の歴史」の視聴もあり、細田さんの人生訓に深い感銘を覚えました。
事務局報告では、原田先生翻訳の700頁にも及ぶ「土壌の環境保全」が発行に漕ぎつけたこと、4年後の「同窓会&セミナー」開催を願うことなど話し合い、集合写真を撮りました。
懇親会では、道外から栃木県の齊藤達夫さん、宮城県の平岡良一さん、福島県の矢吹典子さん、滋賀県の橋本幸蔵さん、熊本県の村田作さん、千葉県の高橋秀行さん、道内からも上士幌町の玉池俊隆さん、遠別町の橋本浩一さん、函館市の中橋正行さん、など総勢27名がそれぞれの現況を報告しました。
数年ぶりに再会を果たし、故原田勇先生の指導のもとに学び合った「原田イズム」を語り合い、懐かしく楽しいひと時を過ごしました事を報告いたします。(記 干場敏博)
掲載日:2017.12.04
枯葉の舞う晩秋、今年は例年になく寒気のする11月、上野の杜で18日(土)から24日(金)まで第53回都展(東京都民美術展)が、東京美術館で開催されました。
今回も、野田修平画伯(短大6期卒・関東甲信越地区及び東京都支部顧問)が出展されました。出展作は100号で「春の共演」であります。
関東甲信越地区と東京都支部共催で鑑賞会を18日(土)に開催いたしました。参加者一同、雄大な富士山と美しい桜の勇姿に見とれてしまいました。
鑑賞後は、野田画伯を囲んで上野駅近辺のお店で和やかな懇親の席となりました。 (文責 須田利明)
掲載日:2017.11.30
11月26日~27日の両日、定山渓温泉「ホテル花もみじ」(懇親会)、黒澤記念講堂(同窓逝去者記念礼拝)を会場に16名(男性8名、女性8名)が参加した。
卒業して早40年余り、S50年前後に在学、活動していた「児童文化研究会」(通称ジャリ研)の同窓会。南は九州福岡、千葉、山形、秋田、道内各地より馳せ参じた先輩、後輩。
10年、20年、はたまた40年ぶりの再会に歓声が上がり、40年前にタイムスリップ。思い出ばなしに花が咲き、懇親会の夜は瞬く間に過ぎての翌日は、大学を訪問。横山明光司祭(大学OB)・奏楽金子千恵氏による同窓逝去者礼拝を行い、何と奇縁な横山司祭も創設期のジャリ研に関わって下さっていたとのこと、我ら後輩一同、驚愕と感動を得たしだいです。
一歩外に出てはキャンパスの変容に目を見張り、これも豪華になった生協食堂でランチ、図書館の建物最上階に案内していただき、キャンパスを一望。ドキドキの同窓会は無事に終了。元気なうちに再会を誓って、後ろ髪を引かれての解散となりました。
何はともあれ同窓会事務局、浦川様には大変お世話になり、紙面を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。(文責:代表幹事 鈴木 士 幹事:湯浅俊春、大島朱美)
掲載日:2017.10.16
各 位
酪農学園大学・短大
児童文化研究会 同窓会開催について
平成29年10月吉日
秋も深まり、今年も瞬く間に1年が過ぎようとしております。
大学、短大を卒業して40数余年、共に青春を謳歌した「児童文化研究会」、ジャリ研の先輩諸氏、後輩たちも頭は白くなり、お腹の周りには貫禄が出たり、シワ、シミも増え、今日までの生きてきた証をそれぞれの体に、心の中に刻み込んでいることと思います。
さて、人生の先が見えてきた昨今、『ジャリ研のあの人、あの子はどうしているだろう?』との声が、どこからともなく聞こえて来ました。
思い立ったが吉日、さっそく有士に連絡を取り、下記のとおり「酪農学園大学・短大。児童文化研究会同窓会」を開催する運びとなりました。
記
開催期日 : 平成29年11月26日(日)
午後3時集合
場 所 : 定山渓温泉「ホテル 花もみじ」
北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目32
TEL 011-598-2002
会 費 : お一人/13,000~15,000円(未確定)
(連絡事項)
①各自交通手段を幹事に連絡のこと
ホテルの無料送迎バス:札幌テレビ塔近く、NHK会館前15:00発が運航されますが予約が必要です。
②翌27日(月)朝食後、解散となりますが、各自の青春の足跡、忘れ物を探しに有志で大学訪問
③墨谷、照井両氏、他、お亡くなりになられたジャリ研物故者の大学礼拝堂(黒澤記念講堂内)での「招天祈祷礼拝」(亡くなられた方々の追悼)
なお、各自、思い出の品、アルバム等ございましたら、ご持参下さい。
(幹事・発起人)連絡先
s52年卒 鈴木 士(旧:宇佐美) 090-7339-7342
同(短大) 湯浅 俊春
s53年卒 大島 朱美
以上
掲載日:2017.06.19
2017年6月17日(土)に 酪農学園大学酪農学科 家畜栄養・飼料学研究室同窓会(楢崎・安宅ゼミ)を東京都港区新橋にて開催しました。今回は「安宅一夫先生の古希祝」、研究室同窓会長の「西田丈夫氏酪農学園大学教授就任」(前職:岩見沢農業高校校長)および「野英二氏の本学副学長就任祝賀会」であった。
参加者は関東圏中心に呼びかけたが、北は北海道、西は福岡・大阪・名古屋など遠路はるばるの参加者もあった。また、研究室同窓生とは別に関東地区同窓会長の岡田氏(酪2期)をはじめ、交流の深い酪農学園卒業生の参加がありました(参加総計31名)。
会は鷹股修一氏(19期)の司会のもと、安宅先生、野氏、西田氏の挨拶後、関東地区同窓会長岡田氏の乾杯で祝会を開始した。祝賀会は久しぶりに再会された同窓生同志が昔話に盛り上がり、あっという間の時間であった。これからの同窓会の発展と酪農学園大学への思いを新たにして閉会となった。参加者の皆様、ありがとうございました。(文責・成瀬講平 酪40期)
掲載日:2017.05.08
2017(平成29)5月1日
同期会各位
酪農短期大学14期同期会
幹事 千葉 義明
(北海道天塩郡豊富町字開源)
TEL/FAX 0162-84-2357
酪農短期大学第14期卒業生同期会のご案内
みな様にはお変わりなくお元気でお過ごしのこととお察しいたします。
あの当時は20歳代だった。現在は70歳代。あれから50年以上も過ぎてしまった。この半世紀の間にそれぞれは、それなりの多くの経験を重ねてこられました。それでも、今になればすべて過去のものです。それがかえって懐かしく覚える様になりました。
こんな出来事を夜が明けるまで、大声で気軽に語り合ってみませんか・・・?
その語り合いの場は下記の様に定めました。ふるってご参加ください。ご夫婦で!ご家族で!・・・その全員が参加者です・・・
記
1.日 時 2017(H29)年7月6日~7日
・ 6日 チェックイン15時(早めにお着きの方は、会食までの間お風呂やお部屋でゆっくりとくつろいで下さい)
会食・・・17時から(食事および語らいの時間)
・ 7日 チェックアウト8時(近隣を探訪します・・・千葉がご案内します)
2.場 所 北海道天塩郡豊富町字温泉
川島旅館(昨年、新築したばかりの老舗旅館です)
TEL 0162-82-1248 FAX 0162-82-1270
何も無い街です。が、そこがまた魅力なのかも知れませんネ!
3.会 費 15,000円(宿泊料含み。当日、会場で承ります)
4.パンフレット 参考までに同封しました。散策内容は会場でお渡しします。
5.出欠の期限 2017(H29)年6月25日必着でお願いします。なお、6月1日よりハガキの郵送料が10円高くなります。因って、その前にご投函下さい。その方がお互いにお得です。
以 上