掲載日:2017.03.13
去る2月19日(日)午後5時から札幌市内札幌全日空ホテルの地下「あさひの間」を会場にして酪農学園短大Ⅱコース卒業40周年同級会(7450会同級会)が開催された。
南は鹿児島から北は手塩まで全国各地から35名の同級生が集まり、3次会まで盛大に行なわれた。

当日は4時半に集合写真撮影を行い、5時から同級会を松本尚俊氏の司会で進行。始めに物故者への黙祷が行なわれた。次に発起人代表挨拶が宮澤満氏から行なわれた。
本間秀正氏の乾杯で祝宴に入り、久しぶりの再開を楽しんだ。中締めは森田和之氏の発声で1次会を終了した。
掲載日:2017.02.01
1月30日(月)午後4時20分から本学C5号館202番教室において、農食環境学群循環農学類(フィディングシステム研究室)野英二教授の最終講義が行なわれた。タイトルは「酪農学園に生まれて65年」。
会場には農場関係者を含めた多くの学園関係者が出席した。泉賢一教授の司会で進行。タイトルのとおり、酪農義塾・機農高校の教員であった父野喜一郎氏の次男として生まれた場所は、現在のインテリジェント牛舎付近にあった「第5寮希望寮」とのことでした。
江別(本学)に生まれて本学へ勤務するに至る経歴を紹介しながら、同時に1950年代以降の酪農学園の寮や農場の所在地等も含めて時系列的にスライドを用いてご説明いただいた。
火災にも見舞われた附属農場の貴重な写真や附属農場からフィールド教育研究センターへ至る変遷を丁寧に紹介し、また本学の特徴でもある酪農実習について、その授業内容や農家への委託実習等含めてもスライドを用いて講義していただいた。
学生にとってはこの農家への3週間の委託実習は非常にその後の人生に大きな影響を与えるものになっており、現在も循環農学類の主要科目として位置づけられている。
講義終了後は、会場をを移動して野教授の退職祝賀会が教職員や所属研究室OBにより開催された。
掲載日:2017.01.31
1月27日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に農食環境学群循環農学類応用昆虫学研究室佐々木均教授の最終講義が行なわれた。テーマは「酪農学園における昆虫学の系譜と私の歩み」。会場には100名を超える研究室OBや学園教職員が最終講義を聴講した。
最終講義は小宮道士教授の司会で進められ、高橋圭二学類長から開会のご挨拶が行われた。冒頭に佐々木教授は、元ICU総長の湯浅八郎氏と本学との関係について基督教酪農大学設立計画等を含めて説明した。次に桑山覚氏や坂本与市氏を紹介し、本学昆虫学研究室の系譜や研究室名称の変遷を時系列で説明した。
その後、ご自身の吸血昆虫にかかる世界各地での調査研究内容についてスライドを用いて分かりやすく紹介していただいた。2015年にはタイ王国保健省から先生の功績に対しての感謝盾が贈呈されている。
また最終講義資料として携わった学生や院生の論文一覧や研究業績や学科発表の一覧を紹介していただいた。終了後は研究室学生等から記念の花束が贈呈された。
28日(土)には佐々木先生の退職記念謝恩会がホテル札幌ガーデンパレスで開催され、学園関係者や研究室OBが全国各地から出席した。
掲載日:2017.01.24
郵送での販売を開始
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遠方の方からご購入希望を頂き、郵送での販売を開始することとなりました![]()
*制作費を除いた全利益は国連WFPの学校給食プログラムに寄付されます。
8種類コンプリートセット(1セット8枚入り600円)のみの販売です。
1.お申込み方法について
メール(e-mail : rgu.wakka@gmail.com)にて下記の必要事項を記入し、送信してください。
①氏名
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③郵便番号
④住所
⑤連絡のつく電話番号
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⑦お振込いただいた金額
2.商品代金について
商品代金(送料を含む)は下記のとおりです。
・1セット→700円
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・4セット以上→要相談、お振込になる前にお問い合わせください
3.振込先について
〈振込先銀行 〉
北洋銀行 野幌中央支店 大麻出張所
〈店番号〉
496
〈口座番号〉
普通 4364101
〈口座名義〉
酪農学園大学 WAKKA 代表 長谷川 千夏
※恐れ入りますが振込手数料はお客様負担でお願いいたします。
4.その他
不良品については交換いたしますのでご連絡ください。
特定商取引法に基づく表記
《販売業者》
酪農学園大学 学生団体WAKKA
《運営統括責任者》
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《メールアドレス》
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《返品期限》 商品到着後10日以内(未開封のものに限る)
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掲載日:2016.11.14
去る11月5日(土)、定山渓ホテルに全国からOB・OG21名、顧問1名、現役部員5名が参集し、第2回総会が開催されました。
総会では、高澤副会長より開会の挨拶があり、その後審議に入りました。役員改選、新入会員、決算報告、予算案、会則改正について審議が行われました。最後に未入会OBの名簿の扱いについて、建設的な意見交換が行われました。
2年毎に開催される総会は、2回目となり、今後、永続的に進む道が根付いたように思われます。
懇親会では参加者の個性あふれる近況報告に様々な職種での活躍ぶりがうかがえました。話が尽きない中も時間は過ぎていき、あっという間に2次会、3次会へと流れていきました。伝統の飲み会の様相となり、最後は肩を組んでの部歌唱和となりました。
楽しく盛大に、総会・懇親会を終えました。2年後も元気に再開することを約束して、解散となりました。(文責 森下亮太郎)
掲載日:2016.11.08
掲載日:2016.09.21
1.バーベキューランチ
夜半の雨で開催が危ぶまれた9月17日(土)、午前11時から第25回を数えるホームカミンデーが同窓生会館前駐車場および黒澤記念講堂を会場に開催された。
11時からのバーベキューランチでは、100名近い方々にご出席いただき、野外ランチを楽しむことが出来ました。食材は本学元野幌の肉畜生産ステーションで肥育された日本短角種や乳製品製造の牛乳、アイスクリーム、トンデンファームのウインナー、野村武顧問差入のとうもろこし等々。


会は永田享後援会常務の進行で開会し、同窓会小山久一会長から歓迎のメッセージ、竹花一成大学長、貴農同志会大谷俊昭副会長からそれぞれご挨拶を頂戴してのオープニングとなった。恒例となったブルーグラス研究所の演奏により軽快な音楽が流れる中、思い思いにバーベキューを楽しんでいました。




スピーチでは札幌支部長の下田尊久氏、同事務局長中山博敬氏からの支部紹介等や短大同窓会長堀内信良氏、7月より常務理事に就任した近雅宣氏からご挨拶も行われた。


12時半には恒例となっている仙北富志和学園長の「また来年お会いしましょう」という閉会のご挨拶でバーベキューランチを終了しました。
食材をご用意いただいた大学生協の方々や会場準備にお手伝いいただいた学園教職員、短大・大学・高校の同窓生、貴農同志会の各位に厚くお礼申しあげます。
2.記念礼拝・記念講演会
午後からは会場を黒澤記念講堂に移して、1時30分からホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が加藤清雄校友会事務局長の進行で開催されました。
記念礼拝は、榮忍とわの森三愛高校校長(大学宗教主任)によって執り行われ、讃美歌合唱のあと、聖書「マタイによる福音書5章38~48節」が朗読された。加藤事務局長から物故者のご芳名が読み上げられ、物故者追悼が行われた。


奨励では、榮校長からホームカミングデーの意義も含めて「与えなさい」と題して、聖書の教えが語られ、頌栄・祈祷・後奏により記念礼拝を閉じ、最後に全員で酪農讃歌を合唱した。
記念講演会に先立ち、谷山弘行理事長から講演者紹介を含めて謝意の挨拶が述べられた。


今回の講演会は、神奈川県鎌倉市在住の食品科学科2期生の大橋厳太氏を講師としてお迎えした。「ブランド」をテーマにして、「ハーゲンダッツジャパン」生産部マネージャーとして様々な製品開発上の経験から「ハーデンダッツ」のポリシーやおいしさの秘密、アイデア等「ブランド」を維持するための創意工夫等をご紹介いただいた。


開発現場からの経験に裏打ちされた講演内容であり、本学の食品関連の学生達に聞かせたい内容でした。