掲載日:2014.12.18
平尾和義先生叙勲祝賀会開催報告
このたび、平成26年秋の叙勲におかれ「旭日中綬章」を受賞された元学長・理事長の平尾和義先生をお招きして、12月16日(火)、ホテル札幌ガーデンパレスを会場にして麻田信二理事長他の6名の発起人による「平尾和義先生叙勲祝賀会」が開催された。会場には同窓生や関係団体、学園新旧教職員等約80名が全国各地からお集まりいただきました。
祝賀会は堂地修教授(研究室OB)の開会挨拶で始まり、平尾先生ご夫妻を拍手でお迎えした。その後、麻田信二理事長が発起人を代表して平尾先生のご功績の紹介と参会者へのお礼の挨拶を述べた。
ご来賓を代表して(社)北海道家畜人工授精師協会会長の高橋芳幸様、(社)日本家畜人工授精師協会副会長の中村陽二様、当同窓会連合会野村武会長からご祝辞を頂戴した。その後、高橋茂教授から記念品贈呈が、また多数の祝電が司会者から披露され、さらに酪農学園からの花束贈呈、お孫様からの花束贈呈等が行われた。
平尾先生からお礼のご挨拶とともに、私学人として建学の精神とともに人(同窓生)づくりが重要であることを述べ、少子化時代の私学サバイバルを乗り越えてほしいとのご要望をいただいた。
その後、安宅一夫名誉教授の乾杯のご発声により祝宴に入り、会場では研究室の同窓生が平尾先生を囲んでの和やかな懇親の場が持たれた。途中で司会者より平尾先生のご経歴等も紹介された。
中締めは小山久一名誉教授が務め、繁殖学教室の後継者としてのエピソードを披露して乾杯した。ご夫妻の退席ののち、干場信司学長より閉会のご挨拶があり、祝賀会を終了した。
掲載日:2014.12.02
短大Ⅱコース5期生(1971年卒業)同期会開かれる
11月27日17時から、札幌第一ホテルにて同期会が開催された。卒業から43年が経ち全員が64歳以上。
北は稚内、東は斜里、南は福島市から22人が参加。前回開催の2006年から8年ぶり、中には卒業以来43年ぶりの再会もあり「名前は、・・・エエッ」の一幕も! 女性は2人でしたが昔の面影をしっかり保っていました。
話は尽きず17時から深夜0時までカラオケには見向きもせず、延々7時間、語りっぱなしでした。
近況報告では、さすが実学教育の実践と言われたⅡコース卒、半数以上が現在も酪農・肉牛・畑作・稲作などしっかりと農業経営を継続し地域で活躍されています。長沼の内田和幸さんは6月からJA北海道中央会副会長として北海道農業のために奮闘、多忙な毎日を送っている様子。福島の梅津健蔵さんは「NPO法人・食のかけはし」代表として、福島原発の被災地に北海道の安全な農産物を供給する活動をされています。
次回は網走地区での開催、生きて会おうと約束して翌28日散会しました。
掲載日:2014.11.24
北光寮48周年並びに閉寮式典報告
11月22日(土)午後、北光寮48周年並びに閉寮式典が開催された。
12時半から受付が北光寮で行われ、午後1時から同食堂において昼食会が開催された。
午後3時から黒澤記念講堂に会場を移動して48周年並びに閉寮式典が開催された。式典には寮生OB、寮生、教職員等学園関係者を含め、130名を超える方々にご出席いただいた。
式典は司会を舩戸一典さん、伴奏を木内裕也さんが務めた。礼拝では讃美歌412番「昔主イエスは」を全員で歌い、聖書は司会者からコリントの信徒への手紙12章12節~26節を朗読した。最後は酪農讃歌を全員で合唱した。
続いて来賓挨拶が行われ、仙北富志和学園長、干場信司学長、諏佐幸夫(営繕)氏からそれぞれのお立場から寮の歴史やご祝辞を頂戴した。
次に西岡鷹佑実行委員会委員長、渡辺雄生寮長からお礼のご挨拶を述べた。最後に声高らかに「ふみあと」を合唱し、集合写真を撮影して式典を終了した。
その後、送迎バスで東京ドームホテルに移動して懇親会が和やかに行われた。宿泊希望者は寮に戻り宿泊会が行われた。
掲載日:2014.11.21
野田修平画伯都展に入選
銀杏の金色に映える、上野の杜で11月18日から開催されている、東京都支部主催で「野田修平画伯殿(短大6期卒・東京都支部顧問)の絵画及び530点に及ぶ絵画展の鑑賞会」を計画された。 第50回都展(東京都民美術展)が、東京都美術館で開催され、顧問野田修平画伯殿の出展作は、新宿御苑での「白い朝」と題した力作が、「評議員賞」を受賞されました。
東京都支部主催で、関東甲信越同窓会員にご案内、開催期間に同窓生20名強が鑑賞され、絵画に癒されました。19日には画伯の出展絵画を囲み、記念撮影、その後野田修平画伯殿を囲み懇親会を開催いたしました。 次回の出展時に再会を約束し解散をした。(投稿者:関東甲信越同窓会 副会長 後藤 久雄)
短大6期卒 関東甲信越同窓会顧問の野田修平氏が、上野東京都美術館で開催されております、都展50周年記念において、栄えある評議員賞を受賞しました。野田氏は、本展において、最近だけでも一昨年そして一昨々年の47,48周年にも受賞しており、氏の作品は画伯と呼ぶにふさわしい高い評価を得ております。今回出展した作品「白い朝」は100号の大作で新宿御苑を題材に、都心に降る初雪の淡く儚いそして限りない静寂さを、筆を振るという新しい技法により表現したものです。授賞式の11月21日は、氏にとっても80歳の誕生日に当たり、生涯忘れえぬ佳き日となったことでしょう。なお展覧会は、11月24日まで上野東京都美術館で開催されております。 (文責 東京オフィス 高澤靖)
掲載日:2014.11.19
酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会&大懇親会
去る11月1日(土)定山渓ホテル鹿の湯にて創部50周年を記念し、正式にOB・OG会を設立すべく、歴代顧問を含むOB・OG26名に7名の現役部員が参集し酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会が開催されました。
総会では、まず物故者への黙祷でご冥福をお祈りさせていただきました。
その後審議に入り会則案に対し建設的な意見交換が行われ、一部修正を踏まえて承認され、正式にOB・OG会設立承認となりました。
創部以来幾多の存続の危機は有りましたが、その都度献身的なOBの支援等により、北の山に抱かれたワンデリング活動は脈々と現役に引き継がれています。
懇親会では参加者の個性あふれる近況報告に時の経過を感じるとともに、伝統の飲み会の様相となり、OB・OGは現役時代にタイムスリップ???、最後は肩を組んでの部歌唱和、その後つわもの達は2次会、3次会で盛り上がりました。
今後2年に一度の総会開催での再会と現役部員への支援を誓い盛会裏に終える事が出来ました。
掲載日:2014.11.13
酪農学園大学・短期大学フェンシング部OB会開催報告
2014年11月1日(土)札幌市内の札幌第一ホテルを会場にして大学・短大フェンシング部OB会が全国各地から32名のOB、OGが出席して開催された。
OB会は牧信男氏(3期)の事務局報告のあと、長澤政明氏(4期)から物故者に対する黙祷が捧げられた。
熊谷茂典氏(1期)から乾杯挨拶が行われ、お礼とお祝いの言葉を述べた。その後、懇親会に入り出席者によるスピーチでは、現役当時の思い出話等が紹介された。
また式次第には、OB会に出席出来なかったOB、OGからの近況報告を兼ねたメッセージが紹介され、創成期OB会や現役時代の懐かしい写真も掲載されていた。
全員での酪農讃歌合唱のあと、西田丈夫氏(13期)の中締挨拶でOB会を閉会し、最後はフェンシング部エールで会を閉じた。(代表幹事 竹内正雄、幹事 西田秀樹、永野賢幸)
掲載日:2014.10.16
2014年10月吉日
短期大学Ⅱコース記念誌編集委員 各位
酪農学園短期大学部同窓会
会 長 堀内 信良
副会長 黒澤 敬三
第2回 短期大学Ⅱコース記念誌編集委員会開催について
拝啓 平素から同窓会活動にご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、先日開催されました酪農学園短期大学のⅡコース幹事会におきまして、開設50年のⅡコースの活動記録(軌跡)を「記念誌」として編纂することになりました。
つきましては、Ⅱコース記念誌編集委員会を下記により開催いたします。ご多用中とは存じますが万障お繰り合わせのうえ、ご出席方よろしくお願いいたします。 敬具
記
1.日時:10月27日(月)17時00分~(2時間程度)
2.場所:酪農学園同窓生会館 2階会議室
江別市文京台緑町582番地(電話011-386-1196)
(e-mail : rg-dosok@rakuno.ac.jp)
酪農学園短期大学部同窓会HP https://rgu-jc.rakuno-ac.jp/
3.議題:第Ⅱコース記念誌の編纂について
*お手数ですが同封の返信用はがきに「10月27日」「Ⅱコース記念誌編集委員会」と
ご記入いただき「酪農学園同窓会連合会」宛てに出欠を10月23日(木)までにお知らせいただければ幸いです。 以 上
掲載日:2014.09.19
平成26年9月吉日
酪農学園大学・短期大学部 体育会ワンダーフォーゲル部
関係者 各位
ワンダーフォーゲル部OB・OG会のご案内
拝啓 日増しに秋の気配を感じるころ、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、我が酪農学園大学ワンダーフォーゲル部も今年で創部50年目を迎えました。創部以来、幾多の存亡の危機や試練がありましたが、クラブ存続のために皆さまが献身的な努力をされたおかげで、この記念すべき年を迎えることが出来ました。
創部50周年に当たり、懸案であったOB会を正式にスタートさせ、第1回目の総会を開催致したく、下記の通り計画致しました。ご多用中のこととは存じますが、是非ともご出席頂き、懐かしい仲間達と語らい飲み明かし、ワンダーフォーゲル部のますますの発展を祈念致しましょう。歴代の顧問の先生方、現役部員にもご出席をお願いしております。
敬 具
記
日時:平成26年11月1日(土)~2日(日)
場所:定山渓温泉ホテル鹿の湯
(札幌市南区定山渓温泉西3-32/TEL.011-598-2311)
スケジュール:11月1日(土)
現地集合 14:30
総会準備会 15:00~15:30
総 会 15:30~17:00
懇親会 18:30~21:00
11月2日(日)朝食後自由解散となります。
会費:男性15,000円 /女性12,000円
※尚、準備の都合上、お手数ですが10月10日頃までに同封の返信用はがきにて出欠をお知らせください。予定変更の場合は、開催1週間前までに必ず下記連絡先(森下)まで、御連絡下さい。ご家族の宿泊、前泊等ございましたら通信欄にご記入ください。
以上
酪農学園大学・短期大学 体育会ワンダーフォーゲル部OB・OG会
発起人代表 藤井 孝志
高澤 靖
作田 昌彦
秦 俊二
森下 亮太郎
連絡先:ハローポーター代表 森下亮太郎(090-7516-8351)又は、学校法人酪農学園大学東京オフィス所長 高澤 靖(03-6269-9955)
※追記 : 同封する住所録で空欄となっている方の連絡先を知っている方は、至急ご連絡ください。また、メーリングリスト(ML)に現在48名が登録していますが、内6名は配信エラーとなっています。ML未登録又は、配信されていない方も、「酪農ワンゲルOB会」ホームページの管理人(h-porter@m4.dion.ne.jp)にメールで確認してください。
掲載日:2014.09.18
2014年第23回ホームカミングデー開催報告
1.バーベキューランチ
9月13日(土)11時45分から、23回を数えるホームカミンデ‐が開催され、今年で3回目を迎える本学関連の食材によるバーベキューランチが行われた。
2、3日前の大雨や前日まで江別市内の断水等、不順な天候で開催が危ぶまれたが、160名を超える方々にご出席いただき、多少火起こしに時間を要したがランチを楽しむことが出来た。
食材は、本学フィールド教育センター肉畜生産ステーション(元野幌)で肥育された日本短角種や本学乳製品製造の牛乳・アイスクリーム、トンデンファーム(本学OB経営)のウインナー、野村武会長差入のとうもろこし等。
バーベキューランチは永田享酪農学園後援会常務の進行で開会し、野村武同窓会連合会長から主催者挨拶、干場信司大学学長からの歓迎のご挨拶を頂戴して昼食に入った。
ブルーグラス研究所(本学学生6人構成)にも出演いただき、野外バーベキューに合った軽快な演奏(カントリー&ウェスタン)していただいた。
演奏を挟みながら、後援会矢野征夫理事長、貴農同志会井上昌保会長からそれぞれご挨拶を頂戴した。 その後の懇談の中で、本学堂地修教授から食材の牛肉の紹介、同窓会関東甲信越地区大津初司副会長、大学生協吉田健司専務からそれぞれスピーチを頂戴した。最後は仙北富志和学園長から閉会のご挨拶をいただき、お開きとなった。
このバーベキューランチには関東甲信越地区や地元札幌支部、貴農同志会、農業経済学科50周年祝賀会の同窓生や獣医学科26期20周年同期会の方々にもご参加いただいた。
天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただいた短大、大学の同窓生、後援会、貴農同志会、教職員各位に厚くお礼申しあげます。
2.記念礼拝・記念講演会
13時30分から会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催された。
記念礼拝の司式は榮忍高校長によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。奨励では、榮校長が「何を知っているかが問われる」とのテーマで説教した。礼拝の最後に全員での酪農讃歌を合唱し式を閉じた。
記念講演会は、竹花一成校友会事務局長の司会で進行し、麻田理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。今年は酪農とちぎ農業協同組合技術顧問 齊藤達夫氏を講師としてお迎えして、「牛飼い教員のあゆみ」をテーマにお話しいただいた。
先生は大学時代の寮生活や研究室の思い出話、実習先で先人から学んだ貴重なこと、教員としての経験等をとおして現在に至るまでの「牛飼い教員」としての歩みを聴衆に判り易く話した。また反響を呼んだ卒業生への乳牛の提供や80点・8000Kgの牛づくり等、生徒への愛情を強く感じる教育実践が語られ、大変意義深い講演内容であった。(講演内容の詳細は後日、動画配信の予定です)。
掲載日:2014.08.29
酪農学園 短期大学 酪農学科 第25期 同窓会報告
平成26年8月9日、午後6時から札幌市内のHOTEL NORTH CITY <アシリベツの間>を会場に参加者17名と、当日の同窓会には未参加であるが会費と名産品を送付頂いた方を含め、総勢18名によって開催されました。
参加者は、北は「雄武町」、南は「沖縄」から集まっていただき、全国的に活躍の場を広げている酪農学園の同志であることを実感しました。今回の開催時期は、まだ現役で酪農をやっている雄武町の仲間に是非参加してもらいたかったことから、乾草作業の1番牧草と2番牧草の合間で日程を調整しました。観光シーズンでしたが、安価な「宿泊同窓会プラン」があり費用を押えることができました。
酪農学園短期大学酪農学科を卒業して39年を過ぎ、既に還暦を迎えた方がいますが、久しぶりの再会で思い出話や近況を語り合い、昔に戻ったような賑わいでした。同窓会場だけでは思い出を語りきれず、同窓会後、帰る予定の数名も急遽、2次会に参加をして語り続けておりました。
同窓生が全国にいますので、前回は沖縄で開催しましたが、次回は透析で長旅だと負担のかかる仲間がいる関西地区での開催を約束し、京都の同窓生を代表幹事としました。その次は、東北地方にしようとの事で、この同窓会が全国を駆け回る事でしょう。次回の同窓会には、皆さん「還暦」を過ぎているのではないかと思いますが、今回参加できなかった方もぜひ参加予定に入れておいてください。
次回、関西地区での同窓会へ思いを馳せ、散会致しました。(文責:岩崎元彦)