掲載日:2014.04.15
小阪進一教授退官記念(作物学・飼料作物学・草地学)合同同窓会報告
先生の誕生日でもある4月12日(土)午後5時から札幌グランドホテル3階涼風の間において、小阪先生の退官記念合同同窓会が開催され、全国各地から70名を超える同窓生が集まった。
小笠原貴志氏の司会で進行し、発起人代表として小阪先生と同期の秋田孝夫氏が挨拶した。出席者代表挨拶では埼玉県から出席した龍前浩史氏が学生時代の研究室のエピソードを披露した。
その後、花束・記念品が大山久美氏、杉山由吏氏から贈呈された。杉山さんは「記念品のJTB旅行券で全国の研究室の同窓生のところを訪ねて下さい」と述べた。
サプライズでバースデーケーキも用意されていた。小阪先生のご挨拶では「39年間を振り返り、研究指導はともかく、いまだに教育の難しさを感じている」と話された。
乾杯のご発声を若林孝彦氏が行い、祝宴に入った。当時の懐かしいフォトムービーが流れる和やかな雰囲気の中で、祝電披露や同窓生代表からのテーブルスピーチで学生時代の思い出話を披露した。
義平教授から大学の近況報告やこれからのことが報告され、記念撮影のあと、酪農讃歌を全員で肩を組んで合唱し、最後には深瀬公悦氏の万歳で会を閉じた。
その後、先生を囲んでの2次会には20名以上が参加し、3次会も行われ、夜が更けるまで続けられた。
掲載日:2014.01.20
松中照夫教授最終講義報告
1月17日(金)午後1時から松中照夫教授(土壌作物栄養学研究室)の最終講義「土壌肥沃度論」(循環農学類農学コース3年)が大学C5-201番(旧南20)教室において開催され、学生、教職員約70名が出席した。くしくも1月17日は19年前の1995年阪神淡路大震災の日でもあり、兵庫出身の先生はこの年4月に本学に着任したとのことでした。
最初に先生から学生に対して授業「土壌肥沃度論」の第15回目を最終講義とすることが述べられた。また関係者に配付された最終講義‐授業「土壌肥沃度論」-の小冊子には教授の略歴、学位、受賞に加えて、教育活動として1995年度から本年まで指導された卒業論文・修士論文・博士論文の題目や海外からの留学生の受入報告。研究活動として学術雑誌論文、著書、各種研究会・学会の招待講演、海外出張一覧。社会活動として各種講習会・講師依頼、学会および社会活動が詳細に掲載されている。
最終講義は、「健土健民」と土壌肥沃度について述べた。科学(Science)として見た場合の「健土」とは何か。「土」「肥沃度」の定義も含めて丁寧に講義された。「健土」の条件として物理的性質の1)厚みと硬度 2)水分 科学的性質の3)pH 4)養分 の4つの条件について、作物栽培上、定量的に測定する必要があり本学附属農場の土壌の問題点を含めて講義した。
土壌の物理的性質を直すことを「木を植える人」を譬えて無私で種を植え続けることの重要性を説いた。「土」は基本的条件がわかっていれば、何世代か先の為にひたすら努力することにより改善されると述べた。また本学の教育研究活動も教員と職員がスクラムを組んで学生の為に実践しているとも語った。
講義終了後、小宮道士循環農学類長からの松中先生へのお礼の挨拶のあと、松中ゼミの学生や卒業生から花束の贈呈があり、松中教授から、出席者へ感謝の言葉が述べられ、最終講義を終了した。
掲載日:2013.11.29
創世寮開寮50周年記念プロジェクト開催報告 第4部 宿泊会
2013年11月23日(土)の50周年記念プロジェクト最後のプログラムである第4部「創世寮宿泊会」が第3部「寮生懇親会」終了後に行われた。宿泊会に参加されたOBの方々は予定の人数を超え、12名の方々が参加された。宿泊部屋はOBの方々の希望にできるだけ添うような形で決めた。
OBの方々はすぐには寝ず、二次会、三次会へと現役寮生を誘い、交流を深めていた。その後、寮へ帰ってきた後も事務室で当時の寮生活を語ってくれた。OBと寮生の交流は深夜にまで続き、OBの方々は各宿泊部屋へと戻っていった。翌日は食堂で朝食を済ませ、創世寮を後にしていった。帰り際は、現役寮生に「創世寮という名前を残して欲しい」と創世寮への思いを伝えた。
今回の宿泊会ではOBの方々より、多くの差し入れをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。(文責 佐藤 幸登)
掲載日:2013.11.25
第3部は会場をサッポロビール園に移して、北海道らしくジンギスカンでOBに楽しんでもらいました。「酪農讃歌」は盛り上がりました。
第3部 「寮生懇親会」(サッポロビール園)
午後6時からサッポロビール園にバスで移動して懇親会が開催された。
前田拓也副実行委員長の司会で進行。斎藤達夫氏の乾杯のご発声で懇親会がスタート。言葉はいらないと思いますので写真で雰囲気をご覧下さい。久しぶりの旧交を温める機会となり、閉寮時には再びこうした機会を設けることになりました。
最後は、寮恒例の全員で肩を組んでの「酪農讃歌」(黒土)、伴奏ありもいいですが、やっぱり大声を張り上げての熱唱でした(会場のみなさん。ゴメンナサイ)。
今回の実行委員の方々をご紹介いたします。
掲載日:2013.11.25
第2部の記念式典は干場学長や永幡学生部長始め、学生部の方々や寮関係者をお招きして150名を超える出席者によりキリスト教形式で開会礼拝をもって始まりました。
佐藤幸登さんの司会で進行し、開会の挨拶を長 夏津暉さんが行い、開会礼拝となった。小林昭博先生の司式により執り進められた。前奏、讃美歌(なつかしい312番)、聖書(ルカによる福音書)ののち奨励「岩を土台として」では、小林先生は寮を岩に譬えて意義深い説教をしていただきました。祈祷、後奏と続き、礼拝を終了した。
開会礼拝終了後、来賓挨拶では干場信司学長、永幡肇学生部長よりお祝いのメッセージを頂戴した。特に永幡学生部長は自身が寮OBであり、寮に対する思いを熱く語った。
来賓紹介では寮母さん始めお世話になった方々を紹介いただいた。
OBの方の挨拶では斎藤達夫様、藤井敏夫様、篠原俊介様からそれぞれの在寮時代の思い出話等をご紹介いただいた。斎藤さんは「創世寮」の名前を、藤井さんは「記念植樹である白樺を」残してほしいと挨拶した。
現役寮生の大山冬馬元寮長、武内華論寮長の挨拶ののち、VTR上映会が行われ、前田拓也前寮長が紹介した。
その後「酪農讃歌」(黒土)を出席者全員で合唱した。江崎雄太実行委員より閉会の挨拶が行われ、記念撮影ののち閉会となった。
掲載日:2013.11.25
創世寮開寮50周年記念プロジェクト開催報告 第1部
150名を超える寮生、OB、関係者により11月23日(金)の勤労感謝の日は、閉寮を前に創世寮感謝の日となった。寮生名簿が不明だったため、ご案内出来なかったOBの皆様には寮生に替わり深くお詫び申し上げます。
次回の閉寮時には改めてご案内する予定となっております。以下に4部構成で行われた今回の50周年プロジェクトの概要をお知らせします。
第1部 「創世寮見学ツアー」報告(創世寮)
午後1時過ぎ、「OBの皆さん おかえりなさい」の看板に迎えられて創世寮へ向かうOB達。懐かしい歴代寮長の名札(昔はこちらの部屋が事務室だった)。
食堂に集まったOB達。久しぶりに会う方々で顔がわかったりわからなかったり。寮生名簿や思い出の写真で確認。ほとんどのOBが10~40年前にタイムスリップしていた。
大山冬馬実行委員長(元寮長)から本日のスケジュール等を説明ののち、朝から特製カレーを作っていただいた厨房の調理員の方々のご紹介。その後「いただきます!」。
昼食後は「創世寮見学ツアー」思い思いに自分の育った部屋を見学。旧棟、新棟を行ったり来たり。
資料展示コーナーではなつかしい資料に感無量。見学ツアーの最後には、屋根の寮生が広げる寮旗をバックに記念撮影を行い、式典会場の黒澤記念講堂に移動しました。
掲載日:2013.10.04
マルコ寮同窓会開催報告
ホームカミングデーの夜、卒業生が開いている札幌の寿司屋で小さな集いがありました。マルコ寮の古希を祝う集いです。
遠くは大阪、千葉から19名の仲間が集まり、寮監の楢崎先生、寮母の山崎さんもご不自由な足をものともせず、かけつけてくださいました。アルコールが体にたまるとともに、それぞれがたどってきた人生模様を語る昔話に花を咲かせ、おおいに盛り上がり、時間を忘れるほどの集いになりました。
マルコ寮は1960年ころから 1970年頃まで続いた寮で、オンボロ木造二階建てで隙間風が入り、冬の吹雪の日には まくら元に雪がたまっていたという逸話がある寮でした。そんな寮で1、2年間「同じ釜の飯をくった仲間」はまさに兄弟以上の仲間になっていました。授業をサボり原始林で「こくわの実」をとって食い、尻がかゆくなってひどい目にあったこと、仕送りがおくれたときはアルバイトに付き合って助けあったことなど 懐かしいむかし話は尽きることなく飛び出してきました。
あれから50年、12名の仲間が天に召されました。ご冥福をお祈りします。
( 文責 名久井忠)
掲載日:2013.09.13
酪農大学硬式テニス部OB会「設立35周年記念行事」終えて 去る、平成25年9月14日~15日にかけて、酪農学園大学硬式テニス部OB会「設立35周年記念行事」が札幌市「札幌東急イン」及び岩見沢市「土里夢」で行われました。OB及び現役、顧問の先生、合わせて70名の参加により盛大に開催されました。 初日は、定期総会が行われ、抱える課題について多くの意見が出されました。その後、設立35周年記念パーティが行われ大いに盛り上がりました。宴会に先立ち、浅川実行委員長、元副顧問干場学長、山舗先生から挨拶を頂きました。宴会の中では今回就任しました副顧問の岡島先生、現役及びOBの皆さんから自己紹介をして頂きました。また、過去の思い出の写真を見ながら、変わり果てたOBの姿に盛り上がりました。 2日目は会場を変え、テニス大会を行いました。3チームの団体戦で行い、OB達は久しぶりのテニスに汗を流し、学生時代のプレーを思い出しながら、楽しいひと時を過ごしました。 次回は、平成30年に「設立40周年記念行事」を開催する予定となっています。今から多くの参加をお願いします。(文責 山岸修一)掲載日:2013.08.13
酪農学園大学硬式テニス部OB会35周年記念行事のご案内
下記の日程で、酪農学園大学硬式テニス部設立35周年記念行事を開催します。 多くの会員及び家族の参加をお願いします。
なお、同期及び近くにOBがいましたら、記念行事開催についてお伝えください。
1 日程
平成25年9月14日(土曜日)17:00~15日(日曜日)16:00まで
2 場所
ホテル札幌東急イン(札幌市中央区南4条西5丁目1 TEL011-531-2547)
酪農学園大学テニスコート
(15日雨天の場合:「土里夢」岩見沢市北村幌達布5180-22 TEL0126-32-4160)
3 プログラム
14日 16:30~ 受付
17:00~ 総会(ホテル札幌東急イン)
18:00~ 設立35周年記念パーティ(ホテル札幌東急イン)
21:00~ 2次会
15日 9:00~16:00 テニス大会(酪農大テニスコート)
なお、14日、16日(9:00~17:00)両日とも、酪農大テニスコートを使用することができます。
4 参加費
パーティー料金 5,000円(税込)。その他各自負担。
5 参加申込み
メールでの申し込みは、申込みの内容を記載し8月10日までに送信してください(syu-yama@joy.ocn.ne.jp )。
酪農学園大学に自動車で乗り入れする場合、事前に申し込みが必要です。
6 記念ポロシャツ
記念ポロシャツを作成します(希望者のみ)。販売金額は1枚2,000円(予定)。
7 酪農大テニス部OB会35周年記念行事参加申込み
下記の内容について、記入及び○を記載してください。
氏名・住所・電話番号・E-mall
出席の有無:出席・欠席:
「出席」に記入した人のみ○で囲んでください。
9月14日 総会:出席・欠席、記念パーティ:出席( 人)・欠席
2次会 出席( 人)・欠席
9月15日 テニス大会:出席( 人)・欠席
大学への交通手段:自家用車、レンタカー、他の出席者の車、JR及びバス、(その他 )
記念ポロシャツの購入:購入する・購入しない、サイズ:S・M・L・LL 色:レッド・パープル・グリーン・ブラック 以上