掲載日:2019.04.23
平成31年4月26日
酪農学園大学短期大学部同窓会
幹事・代表委員様
酪農学園大学短期大学部同窓会
会長 黒澤 敬三
酪農学園大学短期大学部同窓会
「幹事・代表委員」による総会・学習会開催のご案内
謹啓 春暖の候、皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、短期大学部同窓会平成31年度の総会と学習交流会を下記の通り開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、是非ご出席いただきたくご案内申し上げます。
謹白
記
1. 日時:令和元年5月13日(月)18:00より
2. 場所:酪農学園大学同窓生会館 TEL 011-386-1196
江別市文京台緑町582
3. 議事
1) 平成30年度業務及び決算報告
2) 会計監査報告
3) 平成31年度同窓会活動と予算案
4) 短期大学同窓会役員改選について
5) その他
【講演】
演題:「酪農学園建学の精神と短期大学の存在」
講師:干場 信司氏(酪農学園大学前学長)
講演会のチラシ(PDF)はこちらからご覧下さい
掲載日:2019.04.02
2019年3月23日(土)午後6時から、新札幌にある「ホテルエミシア札幌」を会場にして短大Ⅱコース8期生のクラス会を開催し、34名が出席した。
幹事の下川孝志氏が司会を勤め、最初に記念写真撮影を行った。その後、前田時男が歓迎の幹事挨拶を述べた。 次にご逝去された仲間を悼み黙祷を捧げた。
交流会では一番遠くから参加した落合恒志さん・真知さんに乾杯のご発声をお願いした。
出席した全員からの1分間スピーチを「ふみあと」のCD鑑賞を挟み行い、和気藹々とした懇親会が行われ、久々の再会で旧交を温めた。
参加者や欠席からの近況報告もしおりにまとめられ、志鎌輝嘉氏の締めの挨拶でクラス会を閉じた。(幹事 前田時男、下川孝志)
掲載日:2019.03.25
拝啓
季節も随分と春めいてきました。皆様におかれましては益々ご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。
この度、皆様のご協力により待望のクラス会が開催できる運びとなりましたのでご案内申し上げます。旧友とお酒を酌み交わし、あの時代、あの頃に戻った気分で皆で楽しみましょう。
詳細が決まりましたのでお知らせいたします。 敬具
日時 2019年5月26日 18時から(17時30分までに集合)
会場 伊藤園グループ熱海ニューフジヤホテル
☎(直)0557-81-0111
熱海駅~ホテル(送迎バス)14時以降30分毎駅前ロータリーバス乗り場から「伊藤園リゾートの内回り」のバスに乗る。
会費 15,000円
一泊二日和懐石料理プラン
宴会会場は、最上階(みはらしの間)
当日20時30分より、熱海海上花火大会が予定されております。
尚、会費につきましては、6月に会計報告を参加者に連絡申し上げ、余剰金があった場合、切手など活用できる品でお戻ししたいと考えております。
幹事 菊地、長谷部、見良津(幹事は14時熱海駅集合です)
参加者(敬称略、順不同)
村上 勇治、吉田 慎吾、本巣 隆子、山本 由喜江、寒河江 正耕、三浦 公久、三浦(伊藤)雅子、後藤 一茂、町田(坂斉)三千代、漆原 裕一、見良津 一久、長谷部 和利、菊地 晴彦
掲載日:2019.02.18
2019年2月16日札幌市西11丁目「まんぷく屋」を貸し切り、2018年度酪進会卒業生(通算56期)の歓迎会(研究室卒業生は、自動的に酪進会に入会)を開催した。4年生が卒業し、酪進会会員となることを祝い、当日、43名の卒業生・教員・在学生が、全国から集った。
酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生組織へと発展し、さらに循環農学類の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、毎年の年賀状の会員への送付、毎年2月の卒業生歓迎会開催、4年に1度の総会開催を通じ、卒業生同士の交流や現場と大学をつなぐための活動を行なっている。2019年2月1日現在での会員数は800名を超え、一つの研究室の同窓会としては、他に例をみない規模である。
酪進会は、次期ゼミ長が決まっている3年生稲川ひなのさんから大学・研究室の近況説明で開始された。次に、4年生ひとりひとりが、90秒間で、自己紹介、研究室の思い出、卒論内容、卒業後の進路を説明した。学生たちは普段から、各自の発表を互いに評価しあうことで、プレゼンテーション能力を磨いている。今回の酪進会でも、4年生のスピーチを、卒業生全員が5段階で評価した。ただ聞くだけのあいさつよりも、4年生のことをよく理解していただけたと思う。それにしても、学内での卒論発表会でも感じたが、4年生の発表能力は、驚くほど高い。やはり、練習は決して裏切らない。よく学びましたね。
その後、出嶋副会長による新卒業生への祝辞と乾杯で懇親がスタートした。その後、3年生の小林君の司会進行で、卒業生ひとりひとりから、熱いアドバイスをいただいた。もうそのころには、会場は、まんぷく餃子とジンしゃぶの香りに包まれ、個人個人の交流は、2次会まで続くことになった。卒業生からのメッセージには、貿易交渉の結果と酪農未来、労働力や雇用、後継者の課題、新規就農に向けた営みなど、現在の酪農情勢に即した、情報があり、現役学生はとても興味を持って聞いていた。干場前学長が、中締めの乾杯を行った。そして、最後は、もちろん「肩を組んでの酪農讃歌の合唱」で終了した。 (文責 森田茂)
掲載日:2019.02.13
2月12日(火)午後2時から、「中央講義棟C1」101教室を会場に、本学農食環境学群循環農学類主催による高橋教授の最終講義が行われた。会場には200名近い循環農学類の学生と大学関係者が出席し、講義を聴講した。最終講義のテーマは「牛にやさしい牛舎をめざして」。
司会進行は日向貴久准教授。講義に先立ち、中辻浩喜学類長から高橋教授の略歴等の講師紹介が行われた。高橋教授は、本学に2008年に勤務されましたが、大学卒業後の研究歴(主に道立農業試験場)を時系列的に紹介していただいた。高橋教授の研究テーマは・農作業の省力化・軽労化のための農業機械の開発・改良に関する研究。・乳牛舎構造の改善と低コスト化に関する研究。・畜舎内環境の改善に関する実践的研究。・乳牛の行動による牛舎施設・設備の評価。・家畜排せつ物の低コスト処理・管理と有効利用に関する研究。・3Dセンサーを用いた乳牛・飼料形状計測等々多岐に渡る。
北海道立中央農業試験場(1980~1984)、根釧農業試験場(1984~1987)、十勝農業試験場(1988~1991)、根釧農業試験場時代(1992~2007)、酪農学園大学(2008~2018)における、さまざまな研究内容についてスライドを用いて判りやすく紹介していただいた。
また、本学では研究教育活動に加えて、東日本震災ボランティア活動にも参加され、その後も酪農家支援活動を推進されました。
講義中のスライドにあった第八興運丸の船体に書かれてあったメッセージは写真のとおりです。
講義の最後にこれまで係わった方々への謝意と今後の抱負等を述べた。高橋教授に対して農業施設学研究室のゼミ生から感謝の花束が贈呈され、循環農学類関係者の集合写真で最終講義を終了した。