掲載日:2011.11.07
11月5日(土)18時より新札幌シェラトンホテルにおいて、「安宅教授定年祝賀会」「家畜栄養学・飼養学研究室同窓会」を開催いたしました。この会は、安宅一夫教授の明年3月で定年退職(勤続41年)を迎える定年祝賀会と、5年毎に開催される家畜栄養学・飼料学研究室同窓会を併せての実施となり、100名近い関係者、研究室OBの方々には道外からもご出席いただきました。発起人の一人として厚くお礼申し上げます。
会は式次第により進行し、同窓会総会として役員改選報告が行われ、会長に西田丈夫氏(標茶高校長)、副会長に井下英透氏(Jリード代表)、小林紀彦(小林牧場主)が選出されました。
次に安宅一夫教授定年退職記念会に移り、祝辞の中で井下同窓会副会長は「全共に合わせて開催されている同窓会の経過報告と先生へのお礼」。安宅教授はご挨拶で、「ご出席者へのお礼のご挨拶と健康に恵まれての教育・研究、普及事業、学内外の管理運営、国際交流等41年の職歴のご紹介」をいただいた。特に本年度は第8回畜産技術教会賞も受賞しております。会は楢崎名誉教授の乾杯の音頭により祝賀の宴に入りました。
記念品・花束贈呈に続き、関係者への安宅教授よりの返礼として、楢崎昇先生、原田勇学園長、細田治憲様、福山二仁常務、杉山ケイ子様、川田敦子様、上野に記念品が贈呈されました。
スピーチでは原田学園長、菊地政則名誉教授よりエピソードを交えての安宅教授のご功績が紹介されました。
研究室同窓会の恒例行事?のオークションとOBから差入争奪ジャンケン大会を交えての楽しいひとときとなりました。
最後は、恒例の「酪農讃歌」を全員で肩を組んで合唱し、福山常務のご発声により閉会となりました。
祝賀会・同窓会を催すにあたり関係各位には大変お世話になりました。発起人として誌面をお借りしてお礼申し上げます。
(文責 上野光敏)