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酪農学園大学短期大学部閉校記念碑除幕式報告

掲載日:2013.10.04

酪農学園大学短期大学部閉校記念碑除幕式報告

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 短大は1950年に開学し、これまで9,487名の卒業生を輩出してきたが、2012年3月末をもって62年の歴史に幕を閉じた。

  今年2月15日に開かれた短大閉校記念式典において、記念碑目録が短期大学部同窓会より酪農学園に贈呈されていた。このほど幅3m50㎝、高さ2m10㎝の記念碑が完成した。碑文正面には黒澤酉蔵翁自筆による「健土健民」が力強く刻まれ、裏面には創生期から閉校に至るまでの短期大学歴を記している。9月28日(土)11時から同窓生会館前庭において、除幕式が約150名の出席者により開催された。

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 式は伊藤真美学務部長の司会で進行。麻田信二酪農学園理事長は挨拶の中で「短期大学関係者のご苦労の上に今日の酪農学園がある」と感謝の言葉を述べ、堀内信良短期大学部同窓会会長は「酪農学園短期大学存在の証として「健土健民」の記念碑をお贈りし建学の精神の啓発に役立てて頂きたい」と述べた。

 藤井宗教主任による聖書朗読では、「詩編」126編Ⅰ-6節から、「涙と共に種を蒔く人は喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる」と読み上げ、祈祷を捧げた。

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 除幕は学園関係者と同窓会関係者によって行われ、最後に酪農讃歌を全員で合唱して式を閉じた。


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