掲載日:2017.09.13
第26回を数えるホームカミンデ‐は9月9日(土)11時00分から開催された。バーベキューランチは今年で6回目を迎えた。 あいにく朝から小雨模様で開催が危ぶまれたが、同窓生や本学関係者150名を超える方々にご出席いただき、ランチを楽しむことが出来た。 提供された食材は、本学フィールド教育センター肉畜生産ステーション(元野幌)で肥育された(日本短角種)牛肉や本学製造の牛乳・アイスクリーム、トンデンファーム(本学OB経営)のウインナー、野村武顧問差入のとうもろこし、教職センター西田教授から学生の育てたネットメロン等。 バーベキューランチは永田享酪農学園後援会常務理事の進行で開会し、小山久一同窓会会長から主催者挨拶、竹花一成大学学長からの歓迎のご挨拶を頂戴したのち昼食に入った。 ブルーグラス研究所(本学学生5人構成)にも出演いただき、野外バーベキューに合った軽快な演奏(カントリー&ウェスタン)を聴かせていただいた。 演奏を挟みながら、貴農同志会村山昭二会長からご挨拶を頂戴した。次に竹花学長から副学長である野英二氏、石島力氏、照井俊秀氏が紹介され、それぞれスピーチを頂戴した。 その後、関東甲信越地区から参加の安藤武男東京都支部事務局長、田中可子副支部長が紹介され、スピーチを頂戴した。また学園を代表してのスピーチを近雅宣常務理事から頂戴した。 和やかなランチの最後は仙北富志和学園長から「また来年お会いしましょう」との閉会ご挨拶をいただき、お開きとなった。 このバーベキューランチには関東甲信越地区や貴農同志会や獣医学科23期・24期同期生や周年同期会参加の方々にもご参加いただいた。 天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただいた短大、大学の同窓生、後援会、貴農同志会、教職員各位に厚くお礼申しあげます。 2.記念礼拝・記念講演会 13時30分から会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催され、約80名の出席者が参加した。 記念礼拝の司式は榮忍高校長によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。司会の加藤清雄校友会事務局長昨年度ご逝去された学生や旧教職員のご芳名を一人一人読み上げた。奨励では、榮校長が「支え合う関わりへの招き」とのテーマで説教して頂いた。礼拝の最後に全員での酪農讃歌を合唱し式を閉じた。 記念講演会は、加藤事務局長の司会で進行し、谷山弘行理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。 今年は日本獣医師会顧問 北村直人氏(前獣医学科同窓会長)を講師としてお迎えした。、「大切なのは記録と検証」をテーマに、ユーモアを交えながら、獣医療と動物福祉について、あるいは時の話題もふれながらの講演で聴衆を魅了した。(講演内容の詳細は後日、動画配信の予定です)。今回は昼食後や講演会終了後に屋上見学等も企画された。 また今年からの新企画として大学周年同期会(卒後10、20、30、40、50周年)も夕方から新札幌のアークシティホテルで開催された(別掲)。